一緒にいたい気持ち ページ5
「すいません、ごちそうになっちゃって…」
私もお金を出そうとしたら、
「ここは男に払わせて？」と言われ手を止められてしまった
江「Aちゃんがお腹いっぱい食べてくれたらそれでよし！さて、次はどうしようか」
「何も考えてなかったんですか？」
江「考えてなかったわけじゃないんだけど、せっかくだからAちゃんがしたいことないかなって」
「私のしたいこと…」
今はただ、江口さんともうちょっとだけでいいから一緒にいたい
少しでもいいからお話ししたい
「カフェ、とかどうですか…？」
江「Aちゃんご飯行く前も行ってたけど大丈夫？」
「はい、大丈夫です」
江「じゃあカフェ行こうか。どこかお気に入りのお店とかあるの？」
「特にはないんですけど、行ってみたいところがあるのでそこでもいいですか？」
江「うん！いいよ！」
事前に香菜ちゃんにリサーチしておいてよかった…
「ここ雰囲気いいって有名だよ！」ってかなり推してたから、
信じても大丈夫なはず
江「Aちゃんって普段からカフェとかってよく行くの？」
「そうですね…。家よりはカフェにいる方が集中できるので、アフレコ前はよく行きます」
江「へぇ〜。一人で行くの？」
「友達があまり多くないので…」
江「い、いや、そういうことじゃないよ！その、今度からは一緒に行ってもいいかな〜って…」
「一緒に、ですか…？」
もちろんそういう時も一緒にいられるのは嬉しいけど、
江口さんは台本読むときとか集中できるのかな…
それにお互いが台本に集中してたら一緒にいる意味もない気がするし…
江「嫌なら、いいんだけど…」
「い、嫌じゃないんです！ただ、私台本に集中すると全く話さなくなるし、江口さんも集中できるかわからないし…」
江「俺は全然大丈夫！一緒にいられればそれでいいから」
「っ！！」
し、心臓止まるかと思った…
サラッとそういうこと言える人だと思ってなかったから
無防備だった
江「これからは、そういう時でも連絡して？仕事がなかったらすぐ飛んでくから！」
「わ、わかりました」
そこからはまた少し静かな時間が流れ、あっという間にカフェに到着した
江「おお、なんかオシャレなところだね」
中に入ると、テーブルやカウンターもそうだけど、
至る所に花が飾ってあってとても綺麗だった
「江口さんは、何飲まれますか？」
江「んー、普通のカフェラテにしようかな。Aちゃんは？」
「…いちごミルクで」
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れな - はじめまして！一気に読みました、すごく面白かったです！もう更新してないんですか？？続き気になります、待ってます！ (2018年2月5日 23時) (
レス) id: a264cd85c2 (このIDを非表示/違反報告)
ひそか(プロフ) - 初めてコメントします！ 主人公ちゃんがすごくピュアでとてもきゅんきゅんします!!! これからも応援してます！ (2017年3月5日 13時) (レス) id: ed2d22cecc (このIDを非表示/違反報告)
いちごうゆ(プロフ) - ゆりぴさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです(´;ω;｀)ぜひこれからも応援よろしくお願いします！！ (2016年12月24日 14時) (レス) id: 97bf5eecd3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりぴ(プロフ) - 初めて感想を書かせていただきます！私は江口さんが大好きなので、いちごみるくな彼女に出会えた時は嬉しすぎて1日で全部読んでしまいました笑きゅんきゅんが止まりません！！いちごみるくな彼女本当に大好きです！これからも更新楽しみにしています！ (2016年12月23日 22時) (レス) id: 08aebf07e0 (このIDを非表示/違反報告)
いちごうゆ(プロフ) - 樹鈴（じゅり）さん» コメントありがとうございます！DGS大好きなので我慢できずに諏訪さん出しちゃいました(笑) (2016年12月2日 13時) (レス) id: 97bf5eecd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごうゆ | 作成日時：2016年11月1日 0時
