フィクションよりも。 #silk ページ1
こっち向いてくれないかなぁ…でも忙しそうだし、
まぁ、いっか。
今、シルクは編集作業に没頭。
対してわたしは、特にすることもないから携帯でマンガ。いつもなら構ってほしくて怒られない程度にちょっかい出しに行くんだけど。
最近ハマってる、このマンガ。待ち時間のお供がいるもんで、今日はちょっかい出すのはお休み。
読んでるマンガは王道ラブストーリーっていうのかな、恋愛漫画のテンプレートをこれでもかっていうほどなぞってるストーリー。クサイ台詞も演出も、一周回っていい味出してる。
わたしも一応女の子だし、ヒロインみたいな状況に憧れたことがないと言えば嘘になる!…でも、彼氏のシルクロードも中々引けを取らないと個人的には、思ってるけどね。絶対言わないけど!
とか一人で頭巡らせながらも、無意識に画面をスライドして勝手に進められてた王道マンガに、これまた王道の展開。このヒーロー、タイプだな。
はいはい、これは告白フラグですね〜。場所はやっぱ体育館裏ですか?なんて予測しながら読み進めると、案の定ヒーローからヒロインへ告白し、見事実る結果。
ですよねぇ〜とか何とか一人で納得して、しみじみと数回頷くように首を縦に振った所で、気づくと手元に影が落ちていた。
影の元を辿るように視線を上にズラすと、そこには。
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xokimichikory29(プロフ) - かなとさん» お教え頂き、ありがとうございました!まだまだ不慣れで手探りなもので、気づきませんでした。申し訳ありません。 (2019年8月5日 18時) (レス) id: df98532389 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月5日 10時) (レス) id: 268a9b2673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃん | 作成日時:2019年8月5日 10時