会えない時間と見えない気持ち2 (ページ29)

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チヂミ打ち上げページ29

エンディングはSM所属のみんなが出てきて思い思いに仲間と楽しそうにしている彼らが微笑ましかった

ユナは必死にベクコール

そんな中、私は必死にカイ君を探していた

肉眼では見つけられなくて、私達のそばにも来なかった

画面に写った時は思わず嬉しくなって

叫びそうになるのをこらえながら

SMTは幕を閉じた

ユナ『あーいい運動になったー！』

私『ふふ、確かに笑』

ユナ『しかしまぁAngelんときはやばかったよねーあれはヤバイ』

私『う、うん』

あの近さはやばかったな、本当に

カイ君のダンスセクシーなんだもん///

思い出すだけでも顔が赤くなっちゃう

ユナ『でもさ、Angel以外は全くだったねーエンディングもあまり近くなかったし...ベクに会いたい...』

私『仕方ないよーおっきな会場だったし...』

なんて自分だって会いたいのに

ユナ『今日さ打ち上げとかあんのかな？』

私『そりゃあるっしょ？』

ユナ『行きたいねー』

私『ちょっと、行けるわけ...』

ユナ『分かってる！うちらは一般人、向こうは芸能人。ただ言ってみただけ。じゃあ2人で打ち上げでもしますか！』

私『...よし、行こう！』

ユナ『どこにするー？』

私『チヂミが無性に食べたい笑』

ユナ『ぷっ、またあんたチヂミ？本当に大好きだね笑』

私『ずっと食べてられる！』

ユナ『よし、チヂミ行こう！』

私達はチヂミを食べにSMTを後にした