会えない時間と見えない気持ち2 (ページ27)

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初ヌナページ27

まさかカイくんから電話が来るなんて

あっLINE通知

開くとカイくんからで

JI"Aヌナうちわありがとう♡"

私はその言葉に一気に顔が赤くなった

なにこれ、なにこれ、なにこれ

ヌナ？ヌナ？ヌナー♡

だってヌナって！今までさん付けだったのにAヌナって////

シカモハ、ハート？

ありえない。

まさか成りすまし？まさか...んなわけ……

そんなわけはないよね？

ん？罰ゲームとか？えっ？えっ？

私がプチパニックになっていると肩を叩かれた

ユナ『ちょっとどうしたの？なんかあった？』

私『えっあっ何にもないけどさ、は、早いね』

ユナ『うん、人いなかった』

私『そ、そっかハハ』

ユナ『分かりやすっ(笑)』

私『えっ？』

ユナ『なーんでもない』

なんて話をしていると、段々人が集まってきて、ますます緊張してきた

ユナ『人集まってきたねーあーやっぱり緊張する』

私も色んな意味で緊張していた。

そしていよいよ始まる

暗転

緊張がピークになる

ファンの声援

そして大音量とともに出てきたのはEXOの先輩のSHINee

いよいよ始まって、ユナも私もノリノリだった

色々なSMファミリーの方が出てきて、歌のうまさ、ダンスのうまさ、スタイルのよさに感心していた

とうとう画面にEXOの文字が出てくると更に歓声は大きくなって

私はうちわを握りしめながらドキドキしていた