会えない時間と見えない気持ち2 (ページ21)

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特製ラブライスページ21

まみ『なるほど！』

ユナ『で、Aはカイのうちわ作るんだけど、どんなのがいいかなって～やっぱ無難に名前がいいよね』

まみ『うん名前が1番分かるし、ただメッセージとかも居るよね？こっちみてーとか』

私『こっちみて……？』

ユナ『意外と見てくれるんだよ、それがさ』

私『でも私は名前だけでいっかなぁー』

ユナ『名前だけ～？』

まみ『まぁそれがいいかもね』

ユナ『じゃああたしはべく사랑해요♡にする！！』

まみ『いいんじゃない？！』

ユナ『色は……』

こうして私はまみさんとユナに教えてもらいながらカイくんへのうちわを作り上げた

まみ『あっ、そうそういいものがある！』

そう言って、まみさんは何かを持ってきて、うちわに付けた

ユナ『おっ、いいじゃん！』

まみさんが付けたのはハートのシールだった

私『恥ずかしい……』

まみ『大丈夫大丈夫！これでAちゃんの愛が伝わるから！』

私『は、はい』

ユナ『じゃあ完成ということでご飯にしましょう！まみちゃん、いつもの！』

まみ『はいはーい』

ということで無事に？うちわが完成して、まみさん特製ラブライスとやらでお腹を満たした