会えない時間と見えない気持ち2 (ページ17)

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長電話ページ17

私『そりゃ凄いことだし、嬉しいけど、それ以下でもそれ以上でもないただのいちファンだよ、カイ君からしたら』

ユナ『おーい！ファンと連絡するか？普通』

私『まぁ普通じゃないけど、カイ君はただのファンとしか見てないし』

ユナ『さぁね～』

私『さぁねって……それよりユナLIVEの日仕事どうするの？』

ユナ『えっ、休みだもん！』

私『えっ？平日じゃんか！』

ユナ『もうLIVEやるって分かってからすぐに休み出したから』

私『はやっ笑』

ユナ『そりゃ当たり前よ！でAは？休み？』

私『それが仕事でカイ君にも来てくださいって言われたんだけど仕事が間に合ったらって言ったんだよね……』

ユナ『はっ、来てくださいって言われたわけ？』

私『う、うん』

ユナ『はーカイも積極的～』

私『だからそんなんじゃないから！』

ユナ『はいはい！じゃあ休みとる？』

私『うん、取る！行きたいし！』

ユナ『カイ君来るしね！』

私『カイ君のダンスが見たくて仕方ない』

ユナ『確かにカイのダンスはありゃやばいわ』

私『だから明日会社に言ってみる』

ユナ『うん！っていうかもう１時間半笑』

私『えっ？嘘！また長電話しちゃった』

ユナ『じゃあ休み取れたら教えて！行けることになったら一緒にうちわ作ろ！』