後押し~ギョンス side~ ページ13
ユナ
"お久しぶりです、ユナです。携帯で見ました、カイの熱愛報道。あれ本当ですか?"
わっ、やっぱりジョンイナのことだ
噂、日本まで行ってるんだね
ギョンス
"あれは嘘ですよ、なんか偶然のようです"
ユナ
"例え噂でも悲しんでいるファンがいます"
やっぱりAさんも知ってるんだね
ギョンス
"ジョンイナから連絡させるように言っときます、僕もAさんにLINEしておきます、お騒がせして申し訳ありませんでした"
ユナ
"あの子、本当にカイのこと好きみたいだから"
ギョンス
"了解です!あっそう言えば今度日本に行くことになりました、またみんなでご飯でも!"
ユナ
"じゃあベクも来るんですよね?ヤッター!"
僕はOKスタンプをユナさんに返してジョンイナに連絡した
今日は多分家にいるはずだから、電話をかけてみると眠そうな声のジョンイナが出た
JI『はい』
ギョンス『あっ、ジョンイナ?寝てた?』
JI『いやセフンとテレビ見てました』
ギョンス『あのさ、連絡してないの?彼女に、』
JI『彼女?』
ギョンス『Aさん!』
JI『あーなんて入れていいかわからないし、向こうからも来ないさ、なんて送っていいのかも分からなくて……』
ギョンス『そっか……でもジョンイナ、今回の熱愛報道の日本にまで行ってるって』
JI『えっマジで』
ギョンス『ユナさんから来た、本当なのかって』
JI『本当なわけ……』
ギョンス『じゃあきちんと言わないと。連絡したら?』
JI『うん』
ギョンス『あと日本に行くことも決まったの聞いた?』
JI『えっ日本に?』
ギョンス『ちゃんと伝えなよ、気になってるんでしょ?じゃあ後はジョンイナが頑張って』
僕はジョンイナを後押しした
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作者名:OK | 作成日時:2015年9月27日 10時