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私『でもそれは向こうも迷惑になるし……』




ユナ『じゃあ、あたしがギョンス君に聞いてみる、それなら大丈夫でしよ?』



私『え、ギョンス君に?それも迷惑になるんじゃ……』




ユナ『じゃあこのままにするの?』




私『……』




ユナ『ほら、嫌なんでしょ?カイのこと好きなんでしょ?』




私『でも……』




ユナ『……はい、送信!』




私『えっ?送信しちゃったの?』




ユナ『うん!』







でも結局既読すらつかなかった




家に帰って、カイ君のサインを見る




カイ君ってカッコ良いもんね、相手の女優さん綺麗な人だし。




あーお似合いの2人なのに素直に喜べない





とか、これは噂であってという気持ちばかりで




なんだか胸が凄く苦しかったんだ









ーピロンー



LINEの通知が来たのはカイ君の噂を知って、ユナがギョンス君にLINEをした日から3日くらいたった時だった




ギョンス『안녕〜おげんきですか?』




わっギョンス君からだ!




私『はい、げんきです』



ギョンス『ユナさんから聞きましたよ、噂のこと。でもあれは噂ですから信じないでくださいね?』




私『はい』




ギョンス『あと理由はジョンインから聞いてくださいね、言っときましたから、あと日本に行くことにもなりましたから、じゃあ』





そしてバイバイスタンプを送ってきた




ギョンス君、有難うございます




私はギョンス君にスタンプを送り返した




ん?ちょっとまって?




日本にくる??

厄介なこと~ギョンス side~→←スキャンダル



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作者名:OK | 作成日時:2015年9月27日 10時

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