会えない時間と見えない気持ち (ページ36)

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印象ページ36

JI『……』

カイ君をまともに見れない

JI『……ホントウニキタ』

私『えっ？』

JI『ヘンナヒト』

私『えっ、カイ君日本語話せるの？』

JI『ミンナダイタイハナセルヨ、ベンキョウシテルシ』

私『まさかEXOの人が拾うなんて……』

JI『マネヒョンカエッタミタイ』

ドアに耳を付けてカイ君は様子を伺っている

するとドアが叩かれた

ギョンス君が顔をひょっこりと出してきて
マネージャーさんが帰った事を伝えに来てくれた

ギョンス『もう帰ったよ』

JI『うん』

ギョンス『服きたら？』

JIうん』

カイ君はお風呂場を後にし部屋に行った

でもなんだかこの二人不思議な感じ

タイプ違いそうなのに仲いいみたいだし

そんなことを考えていると

ギョンス『あのーサイン会に来てましたよね？』

私『？？？』

ギョンス『サインカイキテマシタヨネ？』

私『あーサイン会！はい、来てました！』

ギョンス『ヤッパリ。』

私『ん？やっぱり？』

ギョンス『インショウノコッテマスカラ』

私『え？』

ベク『おーい！』

ギョンス『オトモダチメヲサマシタミタイデスネ』

私『ユナ！』

私はユナのところに向かった