会えない時間と見えない気持ち (ページ34)

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どうしようページ34

私『の、NOスピーキングハングル……』

ベク『ワタシスコシワカリマス』

私『よかった……で、電話、携帯をとりにきました』

私は必死に身振り手振りをした

ベク『umm……ダレカワカリマセンノデスコシオマチクダサイ』

そう言うとベッキョンはギョンスのところにいってしまい私一人になってしまった

どうしよう……

ユナ、大丈夫かな？

あーどうしよう……本当にどうしよう……

しかもどうしよう……こんなときにトイレ行きたくなってきた……

もう漏れそうだし

ユナと二人はどこに行っちゃったのかな？

とりあえず許可を取ってからじゃないとまずいから探さないと……

私は二人とユナを探そうと動き出した

沢山のドアがあって全くどこにいるのか分からない

まるで迷路みたい

えーとここかな？

このドアの中から物音がするし

二人はここだ、よし

ートントンー

私『トイレハ、ハムニダ？』

ドアをノックし、なんとなく聞いたことのあるような韓国語を使ってみたが……

返事がない

よしもう一度

そう思ってドアを叩こうとしたら

急にドアがあくもんだから、私はおでこをぶつけてしまった

私『いててて……』

？『！！！！』

私『？！？！？！？……ギャーッ！！』

ギョンス&ベク『何事？どうかしたー？？』

チャニョル『何ー今の？』

セフン『なんかすごい声聞こえましたよー』

あまりの叫び声にみんな次々と集まって来てしまった

だって扉から出てきたのはまさかのEXOカイくん

んでもって上半身裸なんだもん

叫ばずにはいられないでしょ！

一体何がどうなってるのー！！