会えない時間と見えない気持ち (ページ20)

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カイヌナのお店ページ20

ユナ『ねーねーベクこっち見てたよね？？ね？』

私『そりゃあんなデカイ声で……』

ユナ『えっ？何か言った？』

私『いえいえ何でもありません、はい』

ユナ『カイもこっち見てたような感じだったけど、まぁあの子視力悪いみたいだしね……』

私『ふ～ん……そうなんだ……』

ユナ『あーしかしづがれだー(o´Д`)з』

私『あたし喉乾いたー』

ユナ『あっ、そうだ、あそこ行こうよ！あそこ！』

私『へっ？あそこ？ってどこ』

ユナ『カイのお姉さんのお店！』

私『あーなんか聞いたことある！でもユナ場所知ってんの？』

ユナ『もう調査済みですから、まかして下さい！私を誰だと思ってんですか？？ゴホンッ』

私『さ、さすが！』

ユナ『よし、じゃいこー！！』

ということで私たち二人はカイくんのお姉さんのお店に向かうことになった

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ユナ『はい、こちらですよー着きましたよー』

ユナのナビで来たのはカイくんのお姉さんのお店
"KAMONGCAFE"

やはり今日はサイン会もあったからか、行列が出来ていた