会えない時間と見えない気持ち (ページ15)

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とっつきにくいタイプページ15

私『あ、あのー』

そう言いかけたとき

ーはーい次のメンバーに行ってくださーいー

JI『……』

私『えっ、無言……』

うわっ、なんかカイってとっつきにくいタイプ？

そのまま無言でカイは終わってベクの番

ユナはベクを名残惜しそうに次のチャニョルへ

次はベクの番

ベクは目の前に行くなりニコッと笑ってアニョハセヨ～と手を振りながら言ってきた

なに笑顔やば、可愛過ぎ

こりゃ、可愛いわ

まるでワンちゃんみたいで

終始ニコニコでベクも終わった

それから残りのメンバーもアニョハセヨとサヨナラでなんとか最後まで通して終わった

ユナ『あー幸せ過ぎて気持ち悪い(||´Д｀)』

私『えっ？なんで？』

ユナ『興奮し過ぎた～でもベクにサランヘヨって言ったらサインのとこにハート書いてくれたのーきゃー(≧∇≦*)』

私『ね、また気持ち悪くなるよ？』

ユナ『あんたはどうだったの？バッチの効果は？』

私『効果？どういうこと？』

ユナ『いやーまさか今日レイちゃんが来ないなんて予想外だったが、EXOにはもう一人のダンシングマシーンがいるからね！』

私『ダ、ダンシングマシーン？なんのこと』

私はユナが何を言っているのか、すぐにはピンと来なかった