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四十四話。 ページ44
〜A〜
___心配性なのが分かる文章が並んでいて思わずクスりときてしまった。
指を動かして通話ボタン押すとまるでずっとスマホを気にしてたかのように数秒で出た。
『も___』
《大丈夫なんッ！！》
『ちょっ...声デカイわ。』
私のもしもしと言う声を遮っていきなり爆音なのんちゃんに、
バスなんけど。と言うと、
ゴメン。とまたシュンとしたような声が聞こえる。
《___小瀧デカイ声して誰と話してん？(笑)》
キュッと喉が閉まるような感覚、
自分の心臓がドクンと鳴るのがリアルに聞こえた。
スマホ越しに聞こえたのんちゃんとは違うアホっぽそうな声、
音質が悪くてもすぐ分かった。____
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年10月17日 12時) (
レス) id: fdfb369b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xo | 作成日時：2018年10月15日 17時
