二話。 ページ2
〜___...〜
濱ちゃんとのラジオの収録が終わり、
その後の雑誌の取材。
からの新コーナーの長い打ち合わせという長い長い1日を終え、
簡単に外食をしてから自分の住んでいるマンションに向かう。
『...うん。』
一回途中の分かれ道で停止してからそんな風に一人頷きいつもとは違う暗闇、
裏路地の近道を使った。
少し大きな通りの街灯と疎らに有る小さな街灯の明かりが微かに差すそこの道は、
さっきの通りに比べて時間が時間なのもあるが全く人の気配はなく、
遠くの声さえも聞こえなかった。
しばらく進むとオレンジ色の怪しい光が差す高架下、
ぶっちゃけ怪しくて余り通りたくはないが早く家に帰ってシャワーを浴びたい気持ちで歩く足を早めると、
さっきまで聞こえなかった足音が聞こえた。
___ビビったぁ...何や、人居ったんか。
なんて考えながら早歩きのまま振り返らず進んでいると、
後ろの足音は自意識過剰じゃないかとは思うがどんどん俺の方へ近づいて来ていて、
まさかと思い振り返ろうとした時にはもう遅く、
ゴッという耳に響く音と揺れてチカつく視界。___
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年10月17日 12時) (
レス) id: fdfb369b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xo | 作成日時：2018年10月15日 17時
