＊ ページ43
DO「本当に最低だね」
BK「人として終わってんな」
JD「ヒョンをだしに使うなんて」
3人が呆れた顔でそう言ってくるけど気にしない
「えっと〜、日本着いた日の夜に『A何してるかなー、1人で大丈夫かなー、ちゃんと戸締りしたかなー』って言ってた」
ミンソギヒョンの声真似をして
自信満々にそう言うと
んふふ、って照れると思ってたのに
めっっっちゃ真顔で俺を見てる
A「それ電話で言われた
ってゆうか今の何？オッパのモノマネ？ふざけてんの？」
おぉ………
「ごめん、ほ、他にもあるよ！『これAに似合いそう、これAが来たらちょー可愛いだろうな』ってめっちゃ可愛い服
A「それ薄ピンクのワンピースとネイビーのシャツの事でしょ？オッパ買ってきてくれたし」
おぉ………ミンソギヒョン、買ってったのか
「あ、あとは…あ！『早くAに会いたい』って何回も言ってたよ！」
いやこれも聞いてるか
うん、日本にいる間電話してたなら
会いたいとか言うよな
もうネタがねぇ！と思ってチラッとAを見ると
ちょっと口元がにんまりしてて
A「ふぅ〜ん…」
って。
お！？これはいい反応じゃない！？
BK「あっ、チャニョル、あの話してやりなよ
ミンソギヒョンがさぁ〜携帯でさ〜…」
次のネタがなくてんーと考えていたら
俺の天使、ベクが助け舟を出してくれた
べっちゃん！！！！！！
神！愛してる！
「あー！あー！あれ！
ミンソギヒョンが携帯見てぼーっとしてるから
どうしたのかなって覗いたら、Aの写真見てた！
しかもカメラロールAばっかり「本当に！？！？！？」
Aの、食い気味の反応に
ちょっとビビった←
Aの隣に立つギョンスも
驚いたのかピョコンって跳ねてて(可愛い)
「お、おう。本当に、ねぇべっちゃん」
BK「うん、これマジ」
ベクがそう言うと両手で口元を抑えて
涙目でわなわなと震えて
A「はぁぁぁぁぁぁ何それ可愛すぎるそんな話ってある？私のカメラロールがシウミンさんばっかりなのは当たり前だけどシウミンさんが…私の…あぁぁぁぁシウミンさん好き好き大好き本当に可愛い何もうやだ早く帰ってこないかなもう迎え行こうかなついでにジムでトレーニングしてるところ写真撮りたいなはぁぁぁぁシウミンさんが私の写真……んぁぁぁぁぁ魅力が未知数すぎて辛い」
機嫌直ったみたい。
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
