番外編:XM ページ37
※番外編:BKの続きになります
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A「ジュンミョンオッパすみません
少しべっちゃん借りますね、行こっ」
バタンッ
EXOの練習室に来る＝俺に用事
だと思ってどうしたと聞けば
何故かベクを連れて出て行くA
いやベクに用事ってなんだよ
アイリンがくれたミートパイを片手に
俺はポカーンと突っ立っていると
他のメンバーが俺に白い目を向けてくる
「は？何？どうゆう事？」
俺がそう言えば、
ジョンデはため息をついて
ギョンスにありえない。と言われて
チャニョルなんて最低。と言った
「何だよ！」
SE「ミンソギヒョン、バカなんですか？
本当に…Aヌナが可哀想でとぅ」
セフンが俺にそう言ったと思ったら
ジョンインとありえないね、と言い合ってる
本当に、何が……………あ。
数分前に自分が言った言葉を思い出して
もしかして聞かれた？
アイリンに、また作ってなんて言って
もしAが聞いてたなら
いや聞いてたな
だからあんな顔してたんだな
あー…もう最悪だ
俺の横できょとんとするアイリンを見れば
どうしたの？と言いたげに首をかしげた
JD「ねぇ、追いかけなくていいの？
ミンソギヒョンのせいでA泣いてるかもね
ま、ベクが慰めてやってるだろうけど」
ジョンデが呆れたようにそう言って
他のメンバーもうんうん、と頷いた
IR「えっ？オッパのせいって…Aちゃん、何で？」
1人状況が把握出来てないアイリンは
俺とAが付き合ってるなんて知らないから
正直、アイリンは俺が好きなんだと思う
ってか好きなんだよ
好き好きオーラ出てるし
「俺、Aと付き合ってるんだ」
俺がそう言えば目を大きく開いて驚いてて
同時に泣きそうな顔になった
うん、ごめん
でもそれよりもAを追いかけなきゃ
アイリンがくれたミートパイを
ギョンスに押し付けて
練習室から飛び出した
.
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
