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ーーーーーBKsideーーーーー
次の日ちょっと気まづい気持ちで
カムバに向けて練習をしていると
IR「失礼しま〜す」
練習室に入ってきたのはレドベルのアイリンヌナ
俺と1つしか変わらないのに
大人っぽいレドベルの頼れるリーダー
ちなみに、ミンソギヒョンと仲がいい
SH「おー、アイリンどうしたの？」
IR「先輩達カムバ前で疲れてると思って
差し入れ持ってきましたーっ！」
なんと、気が利くな
やったー！とみんなが喜んで
アイリンヌナから差し入れを受け取り
もちろん俺ももらって
袋を開ければ中に入っていたのはミートパイ
うん、めっちゃいい匂いだし美味そう
XM「アイリンあがとな〜」
IR「ううん、お口に合うといいけど」
ミンソギヒョンがお礼を言えば
アイリンヌナは嬉しそうに笑ってて
ヒョンに気があるってバレバレ
けっ、と思いながらミートパイを有難くいただいて
パクッと食べればそりゃあもう美味しくて
本当に手作りなの？って思うほど
他のメンバーもうまいうまいって食べてて
もちろんミンソギヒョンも
XM「んー！うまっ！」
IR「本当に？えへへ…嬉しい」
XM「アイリンは本当に料理上手いな
前食べたやつなんだっけ、あれもちょー美味かった」
IR「あ、チキン南蛮ロール？」
XM「そうそう！あれまた作ってよ」
IR「いいですよっ」
………はぁ？
なんだよ前食べた何とかロールって
Aってゆう彼女がいながら
アイリンヌナにまた作ってよとか普通言う？
そんなのAが聞いたらどう思うんだよ
DO「あっ…ちょ、ヒョン…」
1番ドアの近くにいたギョンスが慌てた声を出して
何だと思って入口を見れば
Aが悲しそうな顔で立っていた
IR「あ！Aちゃんお疲れ様〜」
ミンソギヒョンとAが付き合ってる事を
知らないアイリンヌナはニコニコ笑ってて
知ってる俺達からしたら、もう、最悪
いつからいた？
もしかして聞こえてた？
A「お、お疲れ様です…あの、」
XM「どうした？」
もごもごしてるAに
ミンソギヒョンがシレッとそう言った
どうした、って絶対ヒョンに用事だろ
はぁーーー見てらんない
A「ベ、べっちゃんに用事があって」
ん？
俺！？
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
