番外編:BK ページ29
※番外編:JDに絡めたお話です！
ーーーーーBKsideーーーーー
XM「なんでAってあんなに家事出来ないんだろ」
事の発端は、ミンソギヒョンのこの一言
珍しく宿舎にいると思ったらそんな事を言い出した
JD「Aは苦手なんだよ、そうゆうの」
XM「苦手のレベルじゃないだろ」
CY「それってどんな感じなの？」
フォローするジョンデにピシャッと言い放って
チャニョルがそう聞けば、はぁ…とため息
XM「シャツのアイロンかけてあげるって言うから頼めばわけわかんない場所にシワが出来るしたまに焦がすし掃除機かけてると色んなところにぶつけて余計散らかるし食器洗ってると泡で遊んでんのかってくらいモコモコさせてるし」
そんなの、可愛いもんじゃん
Aに好かれてるだけで十分じゃん
なーんて、Aの愚痴を吐露するミンソギヒョンが
俺はちょっと面白くないわけで
DO「うーん…まぁヒョンは几帳面だから余計だよね」
そうだよ、ミンソギヒョンが細けぇんだよ
俺だったらドジだな〜で終わりだわ
XM「まぁ…百歩譲ってそれはいいとしても」
まだ不満があるみたいで
こめかみを抑えて下を向くミンソギヒョン
てか百歩譲ってってなんじゃい
XM「料理だよ…本当に…あれ、何」
料理？
Aの料理なんて食ったことねぇからわかんないし
Aが作ってくれるだけで幸せじゃん
とか、また思ってしまう
でもミンソギヒョンは相当困ってるみたいで
ジョンデは食べた事があるのかあぁーと苦笑いだ
「何、そんなに下手なの？」
XM「下手って言うか…もう独創的すぎて」
…………うん。
独創的な料理って何だろう←
CY「でもさぁたとえ下手でも下手なりに
頑張って作ってくれてるんだから、文句言っちゃだめだよ」
本当だよ！珍しくチャニョルがいい事言ったよ！！
チャニョルの言葉を聞いても
ヒョンははぁーとため息をつくだけで
むむ。
こんな風に言われて、Aが可哀想だ
「ならもっと家事が得意な人と付き合えばいいだろ
そんなにAに不満があるなら俺に譲ってよ」
XM「……はぁ？」
あ、やべ、言っちゃった
.
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
