＊ ページ22
A「べっちゃん優しい〜」
「は？俺優しいよ知らなかったの？」
A「んー知ってた」
いや今のは
「知らなかったー！」「なんでやねん！」の流れだよ
こたつのテーブルに顎を乗せて
俺の事をずっと見ながらそんな事言うから
ちょっと、照れる
「知ってたんかい」
A「べっちゃんいつも優しいもん」
あぁ…そうゆう不意打ちやめて欲しい
Aから目を逸らしてテレビを見てる振り
でも、こたつの中で一生懸命Aの足を摩った
A「あ、待って、これよく考えたらやばいね」
突然Aがそんな事を言って
下心がバレたか？ミンソギヒョンが怒るって気づいたか？
なんて慌てていたのもつかの間、
A「私今べっちゃんのありえないほど繊細で美しい手に撫でられてるってことだよね白くて細長い指で撫でられてるってことだよねやばいべっちゃんどうしようちょっと恥ずかしくなってきた何よりそれってえくせるの夢じゃん」
……よくわかんないけど、A、恥ずかしいの？
Aを見ればちょっと頬が赤くなってて
口元を両手で抑えて、確かに恥ずかしそう
何もう、可愛いんだけど
「ん〜？」
なんてわかんない振りして
Aのふくらはぎの方に手を伸ばして
摩るって言うよりも、すーって撫でた
A「ひゃっ…ちょ、べっちゃん！」
「ん？何？」
A「くっ、くすぐったい！」
「温めてやってんじゃん」
こんなんじゃ温まらないだろうけど
ちょっととろんとした目とかずるいし
ひゃっ、とか声ちょー可愛いし
Aの足スベスベだし
ミンソギヒョンずりぃ……………
A「ちょっ…べクっ…」
CY「おいおいベク何してんだ！！」
JD「ダメダメ！ヒョンに殺されるぞ！！」
おっと！！！！！！！！
ついすべすべでふにふにの足が気持ちよくて
触りすぎてしまった←
Aはミンソギヒョンのだもんな、くそぅ
悪ぃ悪ぃってふざけてる感を出して謝ると
Aはこたつにおでこをガンっと打ち付けて
「ちょっ、何してんの！」
A「はぁぁぁ…べっちゃんの手…たまんないね」
って、チラッと俺を見て小さくそう言った
ミンソギヒョンの女じゃなかったら
ぺろっと食っちゃうのに
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チャンベクチェンとこたつ入ったら楽しそうだな。なお話でした＼(^o^)／べっちゃんの手が好きすぎる私です←えろい、たまんない、美しい(；▽；)
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
