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甘えん坊しうちゃんが
ゆっくり立ち上がって私の手を取ると
ちょっとよたよたしながら(可愛い)
神聖なるミンソクオッパの部屋に入って
ふっっっかふかのベッドに座ると
手を繋いだまま立ってる私を見た(凄く可愛い)
XM「……あ、服貸すよ」
スキニージーンズを履いてる私を気遣ってか
一度下ろした腰を上げ
クローゼットから取り出したのは
何故か、シャツ、１枚
XM「はい、これ着て？」
いやいやいやいやこれ着て？って首傾げてるの最高に可愛いけどシャツ１枚ってどうゆう事ですかそれよりもシウミンさんのシャツシウミンさんのシャツシウミンさんのシャツ
「えっと…下…は」
XM「これだけ着て」
シャツを受け取りながら戸惑う私を他所に
片方の口角を上げてニコッと笑うシウミンさん
彼シャツスタイル！？！？！？いつもステージで可愛い笑顔を振りまいてるシウミンさんはそうゆうのがお好きなんですか！？可愛い爽やかシウミンさんは何処へ！？まさかのギャップ！！可愛いと思わせといて実は……キャー！
私にとってシウミンさんのご希望は
絶対なのだ…！
「お、お借り…しますっっっっ」
シウミンさんのシャツを握りしめてそう言えば
ふふっ、って嬉しそうに笑って
XM「あっち向いててあげる」
なんて言って、私に背中を向けてベッドに座った
意を決してパパッと服を脱ぎ
柔軟剤のいい匂いがする
シウミンさんのシャツに腕を通した
ちょっと大きいぃぃぃぃこうゆうところにナムジャを感じてしまうぅぅぅぅがっごいいぃぃ
XM「着た？もうそっち向いていい？」
ベッドに座ったまま左右に身体を揺らして
楽しそうに聞いてくるシウミンさんは
全然、酔ってる気配はない
さっきまで酔ってる甘えん坊しうちゃんだったのに…
「はいっ…き、着ました！！」
.
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
