＊ ページ18
ーーーーーAさんsideーーーーー
マークに困惑して言葉を詰まらせていると
突然開く、EXOの練習室のドア
パッと目を向ければ
いつになく冷たい目をしたシウミンさんがいて
そのカッコよさに悶える暇もなく
腕を強く掴まれ、気付けばシウミンさんの腕の中にいる
XM「俺の女、勝手に触んないで」
どひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁおおおお俺の女！俺の女！俺の女！俺の女ぁぁぁぁ！！！！シウミンさんの美しい手で逞しい胸板に顔をギュッと押さえつけられているから息が出来ないけどそれよりも史上最強にキュンとして胸が苦しい死ぬ！！！
MK「えっ…シ、シウミニヒョンの、女…？」
まくちゃんびっくりしてるよね声でわかるよだってこんなにカッコいいシウミンさん見たらびっくりして声が震えちゃうよね私も正面から見たいカッコいいシウミンさん見たい幽体離脱したら見えるかなあぁ本当に幽体離脱しそう……ﾌﾜｧ
XM「そう、Aは俺のだから
勝手に口説かないでくんない？
ついでに言うけどAの恋愛対象は俺だけ
俺以外の男は全員恋愛対象外だから」
その通りですぅぅぅぅぅ！！！！！！がっごいいぃぃよくわかってらっしゃる全人類の中で私が好きなのはシウミンさんだけぇぇぇぇ
カッコいい、でも、本当に息が出来ない……
「シウミンっ…さんっ…く、苦しい…ですっっ」
必死に声を出してシウミンさんの背中を叩くと
強く抱き締められていた腕が緩んで
ぷはっと酸素を一生懸命吸う
けどシウミンさんが近いからいい匂いがして
つい吸いすぎて頭がクラクラしてきた←
XM「A」
耳元で名前を呼ばれただけで
昇天しそうなほど
私は今幸せの絶頂にいます
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
