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＊ ページ13
バンっっっっ
A「っわぁ！びっくり…した…
キャー！ミンソクオッパっっっ」
MK「シ、シウミニヒョン！お疲れ様です！」
気付けば俺はAの練習室のドアを開けていた
突然の俺登場に顔を赤くして叫ぶAと
後輩らしくピシッと背筋を伸ばして
俺に挨拶するマーク
中にいたのは、2人だけで
「………お疲れ。何してんの」
A「オ、オッパは練習ですか？
朝の8時からずっとなんて大変ですね…」
いやなんで8時から練習だったって知ってんの←
それより何してたか答えてないし
「A、何してたの、2人で」
練習室入ってAの前まで行けば
はぁぁぁと顔を抑えて
Aの横にいるマークは大きな目をぱちくりさせてる
A「えっと…あの、…少しお話を」
「……だけ？」
A「はいっ、そうだよね！マークちゃん」
MK「え！？あ、はい！そうですっ」
Aは嘘が下手だな
Aは困った時に鎖骨を触る癖があって
今めっちゃ触ってるし、目も泳いでる
俺に隠すような事してたわけ？
Aの腕をぐっと掴んで
Aの耳元に顔を寄せた
「帰る前に俺のところ来て。命令」
それだけ言ってぱっと手を離せば
Aは顔を真っ赤にして
首がもげるんじゃないかってくらい頷いた
あぁもう意味わかんない
イライラする
この間SHINeeのライブではしゃいでたのなんて
全然気にもならないくらい、
今はAの頭の中にマークがいることが
嫌で嫌で仕方ない
.
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
