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JD「ちゃんと捕まえとかなきゃ
若い子は勢いがあるから、盗られちゃうよ？」
ジョンデが捨て台詞のようにそう言うと
みんなぞろぞろと自室に戻って行って
1人、リビングでうなだれた
NCTって…マークって…
Aさんよぉぉぉぉぉ頼むよぉぉぉぉぉぉ
東方神起先輩が大好きなのはいい
俺も大好きだしなんなら一緒にライブ行くし
SHINeeもいい
ジョンペンと言ってもガチじゃないし
事務所の先輩として尊敬してるだけっぽいし
聞く限り、今回のはまた別問題
グループを応援するのはいいけど
個人を応援するのはダメ
しかもマークとか有望株すぎてダメ←
あーやだやだやだ
俺だけのペンでいいのに
くっそ。若さには勝てねぇよ←
・
・
・
次の日、朝から練習室にこもりきりで
SH「10分休憩〜」
やっと休憩になって
ジョンデと自販機に水を買いに行くと
その先の練習室から聞こえてくる声
A「はいっ、これでいい？」
MK「ありがとうございます！
あぁ〜…本当に嬉しい…大事にしますねっ」
A「あはは、大げさだよ〜」
MK「Aヌナにずっと憧れてたから…夢見たいです」
A「や〜マークちゃん可愛いぃぃぃ」
はぁ？
この声は紛れもなくAだしAヌナって呼ばれてたしそもそもあそこはAの練習室だしマークといるとか意味わかんないし可愛いとか言ってるしってゆーかまず今日事務所にいるなんて聞いてないんだけど
JD「あー…ミンソギヒョン？水買わないの？」
「いらね」
Aは俺のなのに
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作者名：nagisa
| 作成日時：2017年1月20日 18時
