不良時々極甘【橙】【stxxx】 (ページ9)

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▽ ページ9

Aさんside

あれからジェルさんと会う度、避けるようになった。
だって…抱かれたんだもの…
トラウマを植え付けられた。
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(ミ「……そういうことだったんだな」

「もう会えない…無理です…」

(ミ「辛いならなにかするぜ！」

私のことを気使ってくれているし…申し訳ない…

「ミズさん…無理しなくていいですよ」

(ミ「それはこっちのセリフだ」

でこを軽くデコピンされる。

「ごめんなさい…」

頭を無造作に撫でられ、気が抜ける。

「真逆、あんなに重症だとは聞いてなくて…」

涙がボロボロ出てくる。

元々男性が苦手だというのに、もっと苦手になった気がする。

(ミ「おうおう…大丈夫…俺が辛くなくなるまで、傍にいっから！」

「ごめんなさい…ミズさん…」

ー

放課後にはいり、ある人の家に向かう。

「『京』さんっ！」

(京「A、会いたかったよ」

京さん、私の彼氏。

実はちょっとワルさん

ベットに座り、京さんと沢山話す。

楽しい…

ー

「京さん、そろそろ帰りますね」

そう言った瞬間、押し倒される。

(京「なぁ…Aが最近敵対校の奴と浮気してるって噂が入ってきたけど…?ジェルっていう奴と一緒に居るって…目撃入ったけど…?」

「そ、それは…」

(京「もうお前とは別れる、だからって返す訳にはいかない…人質でとるから…お前のこと」

「いやっ!!」

抵抗をするが押さえつけられる。

力が強すぎる…腕がもげそう。

私のポケットを漁り始める。

(京「スマホあった～♡指紋…借りるね」

指を引っ張られ、スマホを開かされる。

「ジェルの電話番号は奇跡的に覚えてんだよねーw」

あっという間に番号をおし、かけ始める。

ﾋﾟｯ(セルフ効果音)

(京「もしもーし?ジェルくぅん???指定された場所に来ないと～A、レイ〇されちゃうよぉ?」

ﾌﾞﾁｯﾂｰﾂｰﾂｰ…

電話がすぐに切れる。

(京「あーあ……見捨てられちゃったwwwレ〇プしよーっと…」

「いやぁっっ!!」