わたしだけだよ？ ページ42
「…気持ちいいね、Aちゃん…っ」
『んんっ、んっ♡あっ、ぅ…。ぅん、きもちい…っ♡』
「もう、離れ離れになんてさせないからねっ」
『んっ、ぁあっ♡うん、うんっ♡ずっと、ずっといっしょ…っ♡』
「Aちゃん…可愛い……大好き…っ」
『…んっ♡、いずくくん、いずくくんっ♡♡』
「Aちゃんも言って…っ？
僕に、ちゃんとおしえて、Aちゃんの気持ち…っ」
『…すき、すきぃっ♡いずくくん、ぁふっ♡、いずくくんだいすき…っ♡いずくくんっ♡ひーろー、なれて、よかったね…っ♡』
「…うん！Aちゃんのおかげだよ…！」
『…ん、』
「…っ」
嬉しくて、噛み付くようにキスをした。
『…い、ずくくん…、も…、』
「うん、わかってる。
僕のこと、いつも受け止めてくれてありがとう」
『ん、いずくくん、けっきょくじぶんの、…んっ、したいようにしかしないから…っ、いいの…、…はぁ…っ、』
「はは…、何も返せないや」
『でも…、いずくくんの、ぜんぶをうけとめるのは、わたしだけだよ？』
「もちろん…！！」
Aちゃんは全身をビクつかせて達したあと、力尽きたように気を失った。
僕は、猛省した。
「……やりすぎた。
いくらなんでもやりすぎだ。」
『……ん、』
あ、Aちゃんの処理、ちゃんとしてあげなきゃ…！！
ほんとに妊娠しちゃう！！！間に合うかな！？大丈夫かな！？！？
ああ！！なんでゴムしなかったんだ……！！！
余裕なくしすぎだろ！！
『…ん、』
「…んん、絶景だけど目に毒だぁ…っ！！」
……これで、大丈夫。な、はず。
Aちゃんが起きたら一応、体調の変化や身体に異変があったときにちゃんと言うよう言っとかなきゃ。
「…でも、本当に可愛かったなぁ…なんか今日は一段と可愛かった。"あかちゃんできちゃう"とか"いずくくんのすきなようにして"とか"いずくくんだぁいすき"はもう殺しにきてるよね。なんでこうも可愛くなれるんだAちゃん。いや、Aちゃんはもともと可愛いからなってるとは違うか、じゃあ何だ？可愛いが増してる？とにかく形容しがたいほどAちゃんが可愛かった。ハートマーク飛ばしまくってんのも可愛すぎてヤバかったな…。Aちゃんをこんなにえろくしたのが自分だと思うと余計に興奮する」
「デク〜？」
「あ！はいっ！！」
一人でブツブツ言ってたら、僕を呼ぶ声が聞こえたので、Aちゃんをおんぶして声のする方へ向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どやちゃん | 作成日時：2024年2月11日 21時
