僕、今余裕ない ページ40
Aちゃん、濡れてきてる…。
まだソコ、触ってないのに。
えろいなぁ…まぁ、そうしたのは僕なんだけど。
"誰か来ちゃう"とか"ダメ"とか、言う割に身体は僕を待ってる。
可愛いなぁ…。
ちなみに、寝てたのは本当だけど、寝ぼけてはいない。
僕はちゃんと寝ぼけてないって言ったよ。
でも、Aちゃんはずっと寝ぼけてるって思ってるみたいだから、寝ぼけてるを免罪符にして、やりたい放題してる。
だってAちゃんが可愛いから。
「…Aちゃん、なめて？」
『…んぅ…』
手袋をはずして、Aちゃんの口元に指をあてた。
『…っ、ん、ぅん…』
「…これ、もう履いてても意味ないね」
もはや下着の意味を成してないパンツを脱がせた
「…Aちゃん、」
『…あぁっ』
「…っ」
そろそろ起き上がってちゃんとしようと思って膝を立てたら、膝がAちゃんのソコをかすめて、Aちゃんは嬉しそうに声を出した。
『…いず、くん』
「…Aちゃん、」
僕も余裕なんてない。
もう、Aちゃんの中に入りたくて仕方ない。
Aちゃんに溶かされたい。
でも、せめて、怖がらせないように、痛くならないように、触ってあげなきゃ
「こんなとろとろにして、可愛い…」
『…んぁぁっ』
「ずっと僕にこうして欲しかったんだよね？」
『…ぁぅ…っはぁ』
「Aちゃん…っ、」
『…いずくくん…っ、すき…ぃ
…いずくくんのて、おっきくってあったかい…』
「…Aちゃん…っ！」
『…いずくくん、むかしのこと、おもいだしてたでしょ？
わたしも、いろいろおもいだしてたよ…
いずくくんのかわいいかおも、かっこいいかおも、ぜんぶ…ぜんぶすき…
いずくくん、いずくくん…♡』
「そのお喋りやめないと、立てなくなるよ？」
『いずくくんだいすきだよ
ずーっとずーっと、だいすき…っ』
「…もう、知らないからね」
『んんっ…ぁ、なまいずくくん、おっきくてあつい…っ』
Aちゃんの中、すんなり受け入れてくれた。
…はぁ、あっつい…っ！！
『いずくく…っんあっあぁ…っ
おく、すごい…っ、そんな、はげし…っ、ん…っ、そこ…っ、こんこん、されたら…っあぅっ、』
「ちょっと、黙ってて
僕、今余裕ないのわかるでしょ」
ゴムつけるの忘れるくらいなんだから
『…んぅ』
お喋りなAちゃんをキスで黙らせても、もごもごなにか言ってる。
ほんと、こういうときばっかお喋りだ、Aちゃんは。
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作者名：どやちゃん | 作成日時：2024年2月11日 21時
