28話 灰かぶりの猫 ２ ページ30
「…A？そこでどうかしたの？」
『…エミリアさま』
「いつもり早く目が覚めちゃって」
ロビーでいろいろ考えていたらエミリアさまがいつもより早く目が覚めたらしくて散歩がてらに歩いていたらわたしを見つけて声をかけたらしい。
「まぁ！可愛い猫さんね！」
『あ、朝、部屋の前にいて…必死に何かを伝えてくるんですけど、わたしにはわからなくて…オットーくんに聞こうかと思ってオットーくんの部屋に行ってもオットーくんがいなくて、どうしようかなって…』
「あら…朝から大変だったのね
それにしても、オットーくんがどこにいるのか知らないなんて珍しいわね…2人はいつもすごーく仲良しだから」
『…わたしもいなくて驚きました。
いつも一言メモを残すなりするのに…』
「立ち話もなんだし、いつもの、屋敷のみんなが集まる場所へ行きましょ！猫さんも、お腹がすいてるのかもしれないわ」
『…そうですね』
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「…エミリア様、おはようございます」
「ラム、おはよう」
「A、その格好は何？その猫は？」
「ら、ラム、この猫さんは迷い込んじゃったみたいで、お腹がすいてるかもしれないの！Aは朝からずーっと面倒を見てたみたいで、そんな怒らないであげて…？」
「怒ってなんていません。いつもきちんとしているので、何故かと思って聞いただけです。
A、猫のことはラムとエミリア様に任せて、着替えていらっしゃい」
『…はい』
ラムさんたちにネコさんをあづけて、急いで部屋に戻った
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「あ、やっぱりお腹がすいていたのね！ぱくぱく食べてる！」
「そうみたいですね」
「可愛い…」
「……ところで、あなた、オットー・スーウェンよね？」
「ﾐﾆｬ!?」
「え？」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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猫まんま(プロフ) - どやちゃんさん» 書いて下さりありがとうございました！！これからも更新頑張ってください！ (2021年6月16日 1時) (
レス) id: 795f205d3c (このIDを非表示/違反報告)
どやちゃん(プロフ) - SMEさん» わぁぁ！ありがとうございます！！そうなんですよ、オットーくんの中々なくて…死にかけてたので勢いで作ってしまって…！応援ありがとうございます！はい、頑張ります(*^_^*) (2021年4月27日 8時) (レス) id: fea1b802e2 (このIDを非表示/違反報告)
SME(プロフ) - オットーの小説中々ないので凄くニヤニヤしながらよんでます（）これからも応援してます！無理せず頑張ってください(^^) (2021年4月27日 0時) (レス) id: a63e2a6764 (このIDを非表示/違反報告)
どやちゃん(プロフ) - 猫まんまさん» わぁぁ！コメントリクエストありがとうございます！！文才がないので上手くできるか分かりませんが、頑張ります(*^^*)ありがとうございます！ (2021年4月5日 15時) (レス) id: fea1b802e2 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - リクエスト失礼します。オットーと夢主ちゃんがデート(という名のお使い)をするお話がみたいです (2021年4月5日 2時) (レス) id: 795f205d3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どやちゃん | 作成日時：2021年3月20日 22時
