12/24夜 ＊new＊ ページ2
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23時って言ったのに。
結局もうすぐ25日になりそうな時間
A「連絡…こないけど。」
朝の翔ちゃんの声を信じて
ウズウズ会いたくて仕方ないわたしは
ちゃんと
箱の中のピアスを
両耳に付けて
ソファーで座って待ってる
そんな中、インターフォンが鳴る
モニターを確認しなくても
分かるんだよ。
急いで玄関へ向かう
ロック解除をしたらすぐ
翔「はぁっ……ただいま！」
マスクを外した彼が
息を切らしてドアを開けた
A「おかえり…(笑)」
必死な姿がおかしくて、
ついつい笑っちゃうわたしを気にもせず
翔「セーフ？アウト？」
A「セーフ…あと10分程です(笑)」
よかった〜って
わたしをぎゅーって抱きしめる
そしたら、なんか。
なぜか。
胸の奥からいろんなものが込み上げて
視界がうるんできた…
翔ちゃん…
A「おかえり…ありがとう…大好きよ…」
素直になれないわたしなりの
精一杯の素直な気持ち
ちゃんと言葉にしたら
あたたかくなった
翔「ん？…うん。」
曖昧な返事をする翔ちゃんの
首筋に巻き付いて
今日も1日お疲れ様。
ってほっぺたに、キスをする。
翔「A…このまま抱きたいけど…ちょっとドライブでも行く？」
A「…へいき？」
翔「ん…Aが誘惑しなければ…」
A「違ぁう。疲れてない？ってこと！」
なんだ、そっち…(笑)
って笑う彼は
そのへんに掛かっていた
わたしのコートを着せて。
スヌードを巻き巻きしてくれて。
翔「寒いから、あったかくして行こう」
ふわんふわん、って
頭に大きな手のひらが乗る
どこ…
行くのかな
夜景かな。イルミネーションかな。
わくわくする気持ちと、
初めて会った日から変わらない
あなたへの新鮮なキュンキュンで
いっぱいいっぱいなわたし。
翔「先に車乗ってる…ちょっとしたら来て。」
そう言って。
扉を開けたけど。
翔「あ…」
もう一度扉を閉めて、
振り返った彼が
翔「それ。」
A「え？」
翔「正解だね、似合ってる可愛い…(笑)」
わたしの耳たぶのピアスを
ちょん、って触って
再び扉を開けて、出て行った。
結局結局…
ずーっとずーっとドキドキしちゃうのは
わたしだけなんだ。
happy merry Xmas♡
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心菜(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃん！お返事遅くなってごめんね(>_<)ありがとう〜なかなか書けないけど、更新したらまた遊びに来てね♪お勉強がんばれ♪♪ (2015年1月22日 17時) (
レス) id: d6c5dd064b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - こーこちゃんっ やっぱりここちゃんが書く翔くんはかっこいいね〜笑 勉強の合間にこそ〜ってたまにくるね 笑 (2015年1月9日 13時) (レス) id: 3b17d3afe6 (このIDを非表示/違反報告)
心菜(プロフ) - 翔香さん» うわああ嬉しいです(>_<)過去のものは恥ずかしいのでお手柔らかに…。（笑）ありがとうございます♪♪ (2014年12月26日 22時) (レス) id: d6c5dd064b (このIDを非表示/違反報告)
翔香(プロフ) - 心菜さん» いえいえ♪ヽ(´▽｀)/ 心菜さんの違う作品も読んでみます!! 更新がんばってください！応援してます♪ (2014年12月26日 13時) (携帯から) (レス) id: d190806d9f (このIDを非表示/違反報告)
心菜(プロフ) - 翔香さん» はじめまして♪キュンキュンしてくれてうれしいです励みになります(>_<)！ありがとうございます！続きは余裕があったら書きに来ます！ (2014年12月25日 5時) (レス) id: d6c5dd064b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心菜
| 作成日時：2014年12月24日 9時
