さくらと美形な転校生《�将次� ページ20
Aside 【翌日】
眠いぃぃ。
昨日、徹夜で召喚魔法の練習してたからかな？
ランドセルを背負い、靴を履く。重っ。
涼雅「気をつけて行ってくるように」
『はい』
天成「楽しみですねっ、学校♪」
乙絆「どきどきします」
隣では、天成と乙絆がそれぞれランドセルを背負って、ニコニコ笑っていた。
二人共私と同じ学校に転校しているから。
同じ学校なら、一緒に登校すればいいという事で、これから登校することに。
涼雅兄上(カードキャプター関係以外のときは兄上って呼んでます)に見送られ……
まだ閉じかかってるまぶたを手でこすりながら、ドアを開けた。
すると見たことのある顔が２つ。
さくら「おはよっ」
知世「おはようございます」
……。
いや、私何かしました？
天成・乙絆「「おはようございます」」
私の自慢の双子は、偉いことに頭を下げて挨拶をした。
いいことだよ。いいことだけど。
出来れば、無視したかった。
さくら「ほぇ〜〜可愛すぎるっっ！！」
知世「双子さんですね。妹弟さん達ですか？」
あぁぁぁ。
どんどん巻き込まれていく。
しかも、気付いたら登校中。傍から見れば、５人で登校してるように見えるだろう。
『あの』
さくら「何年生？」
知世「まだ小さいのにしっかりしていますね」
『ちょっと？』
さくら「学校はどう？」
知世「勉強は難しいですか？」
私の声に気付かず、乙絆と天成を質問攻め。
乙絆と天成は私を見ておろおろしてるし。
それでも根気強く話しかける。
『ねぇ』
さくら「可愛いなぁ」
知世「クラブはどうされますか」
さくら「まだ、小学２年生だからクラブは入れないよ？」
知世「そうでした。つい、興奮してしまいまって……」
さくら「知世ちゃんらしいかも〜」
ブチッッ、、
何かが切れる音がした。
『いい加減にして』
私の怒号に、、シーンとなった。
木之本さんと大道寺さんは、驚いた顔で私を見。
乙絆と天成は今にも泣きそうな顔で、必死になって謝ろうとしてくる。
『いきなり朝訪問して、勝手に登校して。人の話も聞かずに？ふざけないでよ』
天成「お姉さま。すいません」
乙絆「僕達がお声をおかけしなかったために、、」
さくら「あ、あの！ごめんね。その、興奮してて」
知世「申し訳ありません」
『……』
だから。
『だから嫌なのよ』
そう吐き捨てて、４人を残しその場から走って逃げた。
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白狐。(プロフ) - 林檎さん» ↓同じくです。二年前ですが、レス出来ず申し訳ありませんでした。遅いとは思いますが、どうか届いたら嬉しいです (2022年7月4日 21時) (
レス) id: 451bbabc75 (このIDを非表示/違反報告)
白狐。(プロフ) - 優香さん» 遅くなり申し訳ありませんでした。何年も前の作品を見つけて、そしてコメントしてくださってありがとうございます。嬉しかったです。できる範囲で更新し、期待に応えられたらと思います。こんな作者ですが、どうか楽しんでいただけたら幸いです (2022年7月4日 21時) (レス) id: 451bbabc75 (このIDを非表示/違反報告)
優香(プロフ) - 更新待ってます！ (2022年6月27日 22時) (レス) @page28 id: 34edd4442b (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！がんばってください！ (2020年7月29日 17時) (レス) id: 0534cc6619 (このIDを非表示/違反報告)
白狐。(プロフ) - コメ返しが遅れて申し訳ありません。とても嬉しいです。矛盾点や、更新速度の遅さなど、ご迷惑をたくさんおかけしていますが、頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします (2020年4月17日 9時) (レス) id: 8cae88f600 (このIDを非表示/違反報告)
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