さくらと美形な転校生《�将検� ページ16
(桃矢side)
圧倒された。
あの天まで届くような伸びやかな歌声と優しく包み込むようなピアノの音。
あれが５年生とは思えなかった。
そして……凄く綺麗だと思った。
今は、劇が始まる準備中。
ピアノをしまって、道具のセットもあるから大変だな。
天成「お姉さま……すっごいね、乙絆」
乙絆「うん。姉上凄い」
チビ組も、興奮してるようだ。
雪兎「桃矢、あの子天才だね」
桃矢「生意気そうだけどな」
心にも無い嫌味を言ってしまう。
俺＿＿やっぱバカだわ。
おまけに隣から、噛み付きそうな勢いでチビ少女が睨んでくる。
天成「お姉さまは凄いのよ」
桃矢「あー分かった分かった」
軽くあしらう。
【それでは、眠れる森の美女の劇を、どうぞお楽しみください】
ようやくか。
バッグからカメラを取り出し、ステージを見た。
劇は順調に進み、姫様……と言っていいのか分からないけど、王子が姫様を助けるシーンとなった。
あ。
ここって確か、王子のキスでめざめ……っておい！！
まさか本当にするんじゃないだろうな。
ここでさくらが登場。
中々衣装も似合っている。
さくらは、妖精の言うとおり、姫様にキスをしようとした。
カメラを持つ手がぶるぶると震える。
もうすぐでキスをしかける……というその時！！
ぱっ、、
目の前が暗くなった。
(桃矢たちの意識はここで止まります)
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白狐。(プロフ) - 林檎さん» ↓同じくです。二年前ですが、レス出来ず申し訳ありませんでした。遅いとは思いますが、どうか届いたら嬉しいです (2022年7月4日 21時) (
レス) id: 451bbabc75 (このIDを非表示/違反報告)
白狐。(プロフ) - 優香さん» 遅くなり申し訳ありませんでした。何年も前の作品を見つけて、そしてコメントしてくださってありがとうございます。嬉しかったです。できる範囲で更新し、期待に応えられたらと思います。こんな作者ですが、どうか楽しんでいただけたら幸いです (2022年7月4日 21時) (レス) id: 451bbabc75 (このIDを非表示/違反報告)
優香(プロフ) - 更新待ってます！ (2022年6月27日 22時) (レス) @page28 id: 34edd4442b (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！がんばってください！ (2020年7月29日 17時) (レス) id: 0534cc6619 (このIDを非表示/違反報告)
白狐。(プロフ) - コメ返しが遅れて申し訳ありません。とても嬉しいです。矛盾点や、更新速度の遅さなど、ご迷惑をたくさんおかけしていますが、頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします (2020年4月17日 9時) (レス) id: 8cae88f600 (このIDを非表示/違反報告)
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