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一方で、空腹が限界に達しているのか、Aは凛と蟻生の争いを止める役割を完全に放棄していて。
『ステーキは飽きてきたし…、甘いもの食べたい。
若干遠い目をして虚空を見つめながら、ついにはドイツ語でブツブツと食べたいものリストを列挙し始める。
「ねぇ潔、あいつ本当にランキング1位なの？ 全然強そうに見えないんだけど」
「た、確かに」
心ここにあらずな様子のAを見て、こてん…と首を傾げる凪。「強そうに見えない」という凪の言葉を、潔自身、強く否定できなかった。
とはいえ、1stステージの課題を一番にクリアしている時点で実力があることは間違いないし。何より、傲岸不遜な凛がAに対してだけは実力を認めているような節があるのが気になるところ…。
どうにも緊張感に欠ける相手だが、一見やる気が無さそうに見えて実は……という凪の例もある。油断は禁物だと、潔は気を引き締めた。
この後上がってくるだろう千切や國神と戦って、チームを強化していくのも一つの手だ。だが、例えばこのTOP3と戦って、そしてもしも彼らに勝つことが出来たなら。
相手チームから一人を奪うとするなら──、
「……(Aか、凛が欲しい…！)」
潔はぐっと拳を握りしめた。
未だ険悪な様子の凛と蟻生、そしてぼーっとしたままのA。
「(にしても、変な奴らだな……)」
チームとして纏まりのないTOP3の様子に戸惑いの表情を浮かべていた潔だったが──…しかし次の瞬間、凛が口にした言葉に、潔は自分の中の�爛┘喚瓩鮖彪磴気譴襪海箸砲覆襦�
「日本代表になって、兄貴を超える…。糸師冴を潰すことが、俺のサッカーの全てだ。この��
「……っ！」
凛が天才MF糸師冴の弟であると分かって。そして何より、この監獄を「踏み台だ」と言い切るその傲慢さに、潔は思わず息をのむ。
「はは！ どんだけエゴいんだよ、アイツ」
「なんかあのチーム、変な奴しかいなくない？」
蜂楽は楽しそうにケラケラと笑っていて、凪は少し面倒臭そうな表情を浮かべている。
そんな二人に対し、潔は「…ごめん」と一言詫びて。TOP3が強敵となることを理解していながら、しかし潔は自分の中の�爛┘喚瓩暴召Δ海箸砲靴拭�
「誰でもいいんだよな？
──
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椿(プロフ) - 乃愛さん» うわぁぁ…!!コメントのお返事を書いたのですが、送れていなかったのに今気づきました…っ!!申し訳ないです😭💦 書きやすいキャラは口調の特徴とかが掴みやすかったりもしますよね(*´ω｀)すらすら書けるキャラとそうでないキャラの差が…笑 (2023年4月5日 0時) (
レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» そうですよね！私の場合全員推しなのでその中でも書きやすい人を書いてます() (2023年3月28日 7時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 乃愛さん» やっぱりそうなってしまいますよね…😅キャラによる書きやすさとかもあるんですけど、あとはもう推しかどうか……🥰笑 (2023年3月28日 2時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» わかります！私も夢小説書いてるんですがなんか同じ人ばっかりだしてます😅 (2023年3月21日 8時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - ぺんぺんさん» コメントありがとうございます!わぁぁ…そう言っていただけて嬉しいです🙏✨ 最近忙しくて更新が滞ってしまっていますが、今後もニヤついてもらえるようなお話をお届け出来るよう頑張ります！💕 (2023年3月21日 1時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2023年1月13日 7時
