7-4……��EGOIST�� ページ24
ここを勝ち抜いて世界一になる。そんな目標を掲げる奴らばかりのこの監獄において、ひと際異質な存在。『全ては自分が楽しむため』と公言して憚らないこいつは、自分を楽しませてくれない相手には一切見向きもしない。
残酷なまでの、��
そんなAの側に居るのは自分だと。そうあるべきだと。そんな馬鹿みたいな事を当たり前のように考えている俺はきっと、毒されている。
『助けてくれてありがと、凛』
そう言って笑うAに対して、何かがすとん…と腑に落ちた。
きっとこれが他の誰かであれば、顔をしかめて悪態ついていただろうに──、
「…ん」
(……あぁ、心配…してたのか、俺は)
そんならしくない感情を素直に受け入れてしまえるのは、きっと相手がAだからだろう。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
『凛がこのプロジェクトに参加したのって、やっぱり�狎こΠ譴離好肇薀ぅ�ー�瓩砲覆蠅燭い�ら？』
そう言って首をかしげるAの問いに対し、俺が一瞬眉根を寄せたのに気づいたんだろう。
『あー…ごめん、言いたくないなら別に──、』
「俺は兄貴を───…糸師冴を潰すためにサッカーをやってる」
申し訳なさそうに眉を下げるAの言葉を遮って、俺は��
Aがここに居る理由も大概だが、俺も似たようなもんだろう。俺にとっちゃ、このプロジェクトもその為の踏み台に過ぎない。
『……そっかぁ。っていうか、やっぱり兄弟だったんだ』
話を聞き終えたAの第一声がそれだった。
何となく、まるで知り合いみたいなトーンの言い方に引っ掛かりを覚えて。会ったことあんのかと聞いてみれば──、
『片手で数えられるくらいだけど、ドイツに居た頃にね。遠征か何かで来てたみたい』
そう言って、Aは懐かしそうに目を細めていた。
『そういえば、あの日も今日みたいに馬鹿に絡まれてるとこを助けてもら……あぁいや、�狷擦凌燭鹵罎納挧發覆鵑世茲匹鵜瓩辰憧兇犬世辰燭福�
苦笑いを零すA。実際に見ていなくても、容易に想像ができる。アイツが人助けの為に割って入るところなんか想像できねぇからな…。
『ま、結構前の事だし。冴はオレの事なんて覚えてないだろうけどね〜』
Aはのんびりとそう言っていたが──、
「……、(どうだかな)」
そう思ってんのはお前だけかもしんねェぞ。
……ムカツクから教えてやらねーけど。
第八話 - �狷鷦〜�考�瓣�←7-3……��ENRAGE��
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椿(プロフ) - 乃愛さん» うわぁぁ…!!コメントのお返事を書いたのですが、送れていなかったのに今気づきました…っ!!申し訳ないです😭💦 書きやすいキャラは口調の特徴とかが掴みやすかったりもしますよね(*´ω｀)すらすら書けるキャラとそうでないキャラの差が…笑 (2023年4月5日 0時) (
レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» そうですよね！私の場合全員推しなのでその中でも書きやすい人を書いてます() (2023年3月28日 7時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 乃愛さん» やっぱりそうなってしまいますよね…😅キャラによる書きやすさとかもあるんですけど、あとはもう推しかどうか……🥰笑 (2023年3月28日 2時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» わかります！私も夢小説書いてるんですがなんか同じ人ばっかりだしてます😅 (2023年3月21日 8時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - ぺんぺんさん» コメントありがとうございます!わぁぁ…そう言っていただけて嬉しいです🙏✨ 最近忙しくて更新が滞ってしまっていますが、今後もニヤついてもらえるようなお話をお届け出来るよう頑張ります！💕 (2023年3月21日 1時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2023年1月13日 7時
