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『ま、オレが手を抜いたところで凛がいるから。何をしようと、こんなくだらない事考えてるキミらじゃ勝てないよ。……ってことで、いい加減離してくれる？』
いつまでも近い距離にいられるのがうざったくて。オレの肩に腕を回しているロン毛の手を払おうとすれば──、
「……テメー、調子乗ってんじゃねェよ」
「つーか、ナメすぎ。折角コッチが穏便に頼んでやってんのにさァ！」
『…え。急にキレすぎじゃない？』
すっかり頭に来ちゃったのか、今までよりも強い力で抑え込まれてしまって。そんなオレに向かって、ドレッドが拳を振り上げている。
えぇ…、嘘でしょ。こんなお手本みたいな逆ギレってある？ 別に間違ったことは言ってないと思うんだけど。
『(これ、正当防衛なら暴力行為で強制退場とかにはならない…よな？)』
万が一にも怪我はしたくないから足は使いたくないし……。ドリンク放り投げたら蓋開いちゃうかもしれないけど──ま、掃除すればいっか。
殴られるのは嫌だし、背に腹は代えられない。そう考えて、�狎掬�防衛�瓩鮃膰斥佞法▲�レは応戦すべくドリンクを手放そうとしていた……のだけど。
『、…凛……？』
トレーニングルームに居るはずの凛が、いつの間にかオレ達の間に割って入るようにして立っていた。
「ドリンク作るのにどんだけ時間掛かってんだよ」
ドレッドの腕を掴んで止めて。肩越しにオレを振り返った凛がそう言って、いつも通りの仏頂面を浮かべていたかと思えば。
「…………、」
凛の視線が、オレの肩からゆっくりとその先を辿っていって───…�爛船鱈瓩函�
オレの背後、未だ肩に腕を回したままのロン毛の姿を視界に捉えて、不快感たっぷりな表情で盛大に舌打ちをこぼす。
「……ベタベタ触ってんじゃねェよ、ロン毛野郎」
いつもより数段低い声でそう言うと、凛はロン毛の腕をオレから引き剥がして二人から距離を取らせてくれた。
この場に凛が現れたことに、二人はちょっとだけビビったみたいに顔色を悪くしていて。
……オレ相手には散々舐め腐ってくれていたくせに随分態度が違うじゃないかと、ちょっぴりキレそうになる。
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椿(プロフ) - 乃愛さん» うわぁぁ…!!コメントのお返事を書いたのですが、送れていなかったのに今気づきました…っ!!申し訳ないです😭💦 書きやすいキャラは口調の特徴とかが掴みやすかったりもしますよね(*´ω｀)すらすら書けるキャラとそうでないキャラの差が…笑 (2023年4月5日 0時) (
レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» そうですよね！私の場合全員推しなのでその中でも書きやすい人を書いてます() (2023年3月28日 7時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 乃愛さん» やっぱりそうなってしまいますよね…😅キャラによる書きやすさとかもあるんですけど、あとはもう推しかどうか……🥰笑 (2023年3月28日 2時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» わかります！私も夢小説書いてるんですがなんか同じ人ばっかりだしてます😅 (2023年3月21日 8時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - ぺんぺんさん» コメントありがとうございます!わぁぁ…そう言っていただけて嬉しいです🙏✨ 最近忙しくて更新が滞ってしまっていますが、今後もニヤついてもらえるようなお話をお届け出来るよう頑張ります！💕 (2023年3月21日 1時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2023年1月13日 7時
