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3 スンチョルside ページ3

「ヒョン時計見過ぎ!」


「そ、そうか?」


本当は迎えに行くはずだったのに急に注文が入って、あの2人にお願いしたけど大丈夫かなあ


ジスはいいとしとて、ハニがなあ


そんなこと考えてたら玄関のドアが開く音がした


帰ってきた!


速攻で玄関に向かう


「おかえり!」


目の前にいるのははにかんだ笑顔のA


「おっぱ…」


あーやばい泣きそう


あれからやっと一歩踏み出せたんだから


「これからよろしくお願いします」


「なんだよそのかたい挨拶〜!今日からここはAの家だからさ!」


「うん、ありがとう」


「玄関で話しするのもあれだから中入ったら?」


荷物を運んでくれたジス


「それもそうだな。ジスありがとな。ハニは?」


「お腹空いて死にそうだからって店の方に行ったよ」


「ジスさん、ありがとうございました」


「どういたしまして」


そう言ってAの頭を撫でるジス


かたまるA


そんなAを知ってか知らずかジスもお腹空いたーと言って店の方へ行ってしまった


「…よし!部屋案内するわ!A?大丈夫か?」


「え、あ、うん」


顔真っ赤だし


大丈夫かこの共同生活

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作者名:うみうま | 作成日時:2018年12月28日 16時

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