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二度と来るはずないと思ったいたのに…
「来ちゃった…」
この匂い、なつかしい
「Aさん?」
突然後ろから声をかけられた
振り返ると、ニコニコ笑う人と全くの無表情の人
だれ…?
この国に知り合いは一人しかいない
「えっと…」
「急にごめんね。僕たちスンチョルに頼まれてAさんを迎えに来たんだ」
おっぱの知り合い…
「は、初めまして。私はAです」
頭を下げる
「初めまして。僕はジスです。こっちは…」
「ジョンハン」
ジスさんとジョンハンさん
ジョンハンさんは私の中の怖いものリスト入り決定…
「おっぱは…?」
「実は急に依頼が入ってそっちに手いっぱいでさ」
「そうなんですね。わざわざすいません」
「気にしないで?じゃあ行こっか。ハニ〜荷物持って?」
「え、いや自分で持ちますっ」
「いいのいいの〜」
だってジョンハンさんすごい嫌な顔してるし…
「ちっ、貸して」
舌打ちしながらも荷物を持ってくれて、スタスタ前を歩いていく
「ごめんね、今お腹空いてるから機嫌悪いんだ。本当はいい奴だから」
「そうですか…」
そうは見えないけど…
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作者名:うみうま | 作成日時:2018年12月28日 16時