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KS「何考えてるの？」
『はい』
KS「すぐバレる嘘ついて」
『反省してます』
KS「それで帰り道に何かあったらどうするの？」
『でも正直そんな遅い時間でもないし…』
KS「でもじゃない。何かあってからじゃ遅いから
ミンソギヒョンが送ってくれてるんじゃないの？」
『仰る通りです』
BH「そんな怒んなよ〜。Aが可哀想だろ」
『ベクく〜ん』
KS「そういう時だけベクに甘えるな」
BH「可哀想なA。俺が守ってあげるから」
KS「ミンソギヒョンにチクるよ」
『ベク君離れて』
BH「ひどい…」
『とにかく、反省しました！もうしません。
今日は100日記念日なの。もうおわり！！』
楽しい。
楽しみ。
不安なんてない。
KS「本当は何かあった…？」
『何にもないよ』
何にもない。
何にも見てない。
ミンソク先輩を信じてる。
BH「Aちょっと来て」
ベク君について行くと
普段はみんながあまり使わない階段。
BH「座って」
ベク君が先に座るから隣に座らざるをえない。
BH「カラ元気」
『そんな事ないよ。今日は記念日だもん』
BH「Aのこと好きな俺に嘘つけると思う？」
『本当だよ』
BH「Aの事好きなんだから味方にくらいならせてくれてもいいじゃん」
『今更ベク君に甘えるのはズルくない？』
BH「ズルくない」
『ミンソク先輩の事、怒らない？』
BH「それはわかんない。聞いてから決める(笑)」
BH「ふぅん。多分、ミンソギヒョンの言ってることは本当だと思うよ。つーか、もし無理してたとしても無理してでも会いたいんだよ。好きだから。
逆だったらどう？
Aがバイトで超〜疲れてます。
でも行けばヒョンに会えます。どうする？」
『行く』
BH「でしょ？それだけの事じゃない？」
『納得しちゃう自分がちょっと悔しい』
BH「でも抱き合ってたってのは俺もわかんない。
ヒョンに隙が多いのは確かだけど。
見間違いじゃない？聞いてみれば？」
『聞くのが怖い…』
BH「信じてるって言いながら聞くのが怖いのは
信じてないって事だよ？」
『…。』
BH「俺がAにキスしたって嘘ついた時
ミンソギヒョンが〈そこにAの意思がないなら関係ない〉って言ってたじゃん。
Aが見たそれだってヒョンの意思がないなら関係ないと思うよ」
でもねベク君。
私、ミンソク先輩みたいに大人じゃないし。
優しくもないんだよ。
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りん(プロフ) - あやさんありがとうございます。(^^)ジョンスさん最近色気ダダ漏れ中ですよ(//∇//) (2019年9月7日 7時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。これからも愛嬌、愛情のベクちゃんをいっぱい登場させますね！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - あやさんのベクちゃんは、愛嬌、愛情満点(^ ^) (2019年9月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんのミンソク先輩大好きわかるけれど、やっぱり私は、ベクヒョンが、好きだわ笑笑 (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 後は、ラブラブかな？ベクヒョン頑張って！好きな人の涙無視出来るなわけない、ヒロインちゃんは、綺麗ごとが好きね、だから、ミンソク先輩が、好きになってしまうんだろな(^^)ルハンかっこいいわ(≧∀≦) (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月31日 12時
