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部室の前。
昨日持って帰ってちゃったユニフォームをまた持ってくるっていうマヌケな絵面。
でもなかなかドアが開けられない…。
「あれー？Aちゃん？」
『あ、アヨン先輩！！お久しぶりです』
AY「あいかわらず可愛い〜。ちっちゃい〜。
てゆーか、部室に用じゃないの？入ろ入ろ〜」
アヨン先輩がドアを開けると
ミンソク先輩とルハン先輩の2人が向かい合って
座ってる。ユジンちゃんはいないみたい…。
AY「ミンソク！
愛しのAちゃん連れてきたよ」
LH「お前またちょろちょろしてんのかよー」
『違いますよ。
昨日、ユニフォーム置いて帰るの忘れちゃって』
MS「あー。それ探してたんだよ。
持って帰っちゃったの？ドシだなぁ〜」
ミンソク先輩はいつも通り笑ってる…。
なんで普通に笑ってるの？
私がこんなにもやもやしてるのに。
ルハン先輩の横に座ったアヨン先輩が「座れば」と言ってくれてミンソク先輩の横に腰掛ける。
AY「ミンソクにこんな可愛い彼女ができて
私は嬉しいよ。こんなんだけどよろしくね」
LH「お前がこんなんって言うなよ」
AY「ところで新しいマネージャーの子はどう？」
MS「一生懸命やってくれてるし。いい子だよ」
…なにそれ。
LH「…。」
YJ「アヨン先輩、Aちゃんこんにちは。
ルハン先輩、スコアチェックしてもらえますか？」
部室に入ってきたユジンちゃん。
ルハン先輩の前にスコアボードを置く。
LH「ん〜」
YJ「あと、オッパのユニフォームできましたよ」
ミンソク先輩にユニフォームを手渡す。
なにそれ。
ルハン先輩は「先輩」で
ミンソク先輩は「オッパ」なの？
MS「A。そのユニフォーム、ユジンちゃんに
渡してあげて。ユジンちゃん今日からそれ着てね」
なにそれ。
なにそれ。
なにそれ。
『別に私じゃなくてもいいんじゃん…』
ユジンちゃんにユニフォームを手渡す。
『帰ります』
MS「俺まだ終わらないから送れないけど…
『いい！！別に送ってなんて頼んでない！』
ユジンちゃんが気まずい雰囲気を察して
部室を出て行く。
MS「A、どうしたの？」
『別にどうもしない。帰ります。お邪魔しました』
部室を出てから校門まで歩く。
やばい…泣きそう。
「A？」
なんでいつもこういう時にベク君に会っちゃうんだろう。
BH「泣いてるの？」
『泣いてないよ』
BH「ヒョン？」
『違うよ。なんでもない』
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りん(プロフ) - あやさんありがとうございます。(^^)ジョンスさん最近色気ダダ漏れ中ですよ(//∇//) (2019年9月7日 7時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。これからも愛嬌、愛情のベクちゃんをいっぱい登場させますね！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - あやさんのベクちゃんは、愛嬌、愛情満点(^ ^) (2019年9月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんのミンソク先輩大好きわかるけれど、やっぱり私は、ベクヒョンが、好きだわ笑笑 (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 後は、ラブラブかな？ベクヒョン頑張って！好きな人の涙無視出来るなわけない、ヒロインちゃんは、綺麗ごとが好きね、だから、ミンソク先輩が、好きになってしまうんだろな(^^)ルハンかっこいいわ(≧∀≦) (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月31日 12時
