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カフェの裏口の扉の前。
ここから入っていいのかな。
昨日は面接だから普通に入ったけど
お客様用の入口から入ったらマズイもんね。
ノックしても反応ないし。
もう10分くらいうろうろしてる。
仕方ない…正面の入口から挨拶して入ろう。
ドアに背を向けるとカチャリと音がして振り返る。
「何してんの？」
明らかに私を怪しむような眼差し。
『はじめましてっ。
今日からバイトのキム・Aです。
あの…どこから入ったらいいかわからなくて…』
「あぁ！ジョンスさんが言ってた子だ！！
私はアンバーよろしくね」
私？
華奢な男の子かと思ったけど
ボーイッシュだけど女の子なの？
am「今日は裏から入っちゃって。
普段は表から入って大丈夫だから」
『ありがとうございます』
アンバーちゃん？について行くとバックヤードにはジョンスさん。
ジョンス「Aちゃん、おはよう。
今日からよろしくね。アンバー悪いけどロッカー案内して制服も用意してあげて」
AM「はーい。ついてきて」
『はい』
AM「Aは何歳？」
『私は高1。16歳です』
am「あ、年、一緒だ。
私は近くのアメリカンスクールに通ってるんだぁ。
仲良くしよーね。私のことはアンバーでいいよ」
『アンバーって呼んでいいの？』
AM「〈さん〉とか面倒くさいじゃん。
だからアンバーで。
ここが女子のロッカールームね。ここがAの。
ちなみに隣が休憩室でその向こうが男子ロッカー。
んで、これがAの制服」
私のロッカーには既に名前のシールが貼ってあって
ロッカーの中には綺麗に畳まれた制服が入ってる。
『アンバーのとは違う？』
AM「そのスカート女っぽくて。
私にはこっちの方がいいの」
アンバーの制服はデニムのシャツにサスペンダーが付いたデニムのパンツスタイル。
私の制服は同じデニムのシャツとスカート。
どっちも胸元には蝶ネクタイが付いてて可愛い。
エプロンにはお店のロゴも入ってる。
着替えてホールに行くとジョンスさんが
「可愛い」と絶賛してくれて照れくさい…。
初日はアンバーに色々話しながらも仕事も教えてもらいすぐに時間になった。
AM「Aは家この近くなの？」
『駅だと2つ先だけど学校がこの近くなの』
AM「あ、同じ駅だよ。でも私、自転車なんだ」
『あ、大丈夫。彼が…迎えきにきてくれるから』
AM「そっか、彼氏によろしくね。おつかれ」
『お疲れ様〜』
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りん(プロフ) - あやさんありがとうございます。(^^)ジョンスさん最近色気ダダ漏れ中ですよ(//∇//) (2019年9月7日 7時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。これからも愛嬌、愛情のベクちゃんをいっぱい登場させますね！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - あやさんのベクちゃんは、愛嬌、愛情満点(^ ^) (2019年9月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんのミンソク先輩大好きわかるけれど、やっぱり私は、ベクヒョンが、好きだわ笑笑 (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 後は、ラブラブかな？ベクヒョン頑張って！好きな人の涙無視出来るなわけない、ヒロインちゃんは、綺麗ごとが好きね、だから、ミンソク先輩が、好きになってしまうんだろな(^^)ルハンかっこいいわ(≧∀≦) (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月31日 12時
