22 ページ22
楽しい時間って
本当にあっという間で。
帰りたくないのに時間ばっかり過ぎていく。
『ミンソク先輩、今日すっごい楽しかったです』
MS「俺も楽しかったよ」
『もうすぐ付き合って2か月なんですね』
MS「早いよね。
いつもゆっくり会えなくてごめんね。
Aがあんなに喜んでくれるならもっと早く連れてってあげれば良かった」
『でも私、部活で会うミンソク先輩も教室デートも
部室デートも全部楽しかったですよ』
MS「あ。そういえば、呼び方戻ってる…。
俺、ミンソクオッパって嬉しかったよ」
『ん〜。
私、ミンソク先輩も気に入ってるんだけどなぁ。
わかった、こうしましょう。
2人でいる時はミンソクオッパ。
みんなの前ではミンソク先輩。どうですか？』
MS「Aにそんな器用なことできる？」
『できますよ〜。ミンソクオッパ！
そうだ！私、来週バイトの面接なんです。
受かったら遊びに来てくれますか？』
MS「行く行く。受かるといいね」
『はい！』
JS「店長のパク・ジョンスです。
えっと…キム・Aちゃんね、採用！！」
『え？履歴書とか…』
JS「接客業なんだから履歴書なんかより
話し方や表情の方がよっぽど大事でしょ。
だからAちゃんは採用！
早速だけどいつから来れる？明日？明後日？」
『あ…じゃあ明日で』
JS「OK！！年の近い子もいるから仲良くやってね。明日からよろしくAちゃん」
『はいっ！よろしくお願いします』
バイトの面接は
思ったより簡単に受かってしまった。
嬉しくなってミンソク先輩に電話をかける。
MS「もしもし」
『バイト受かりました！！』
MS「おめでとう。良かったね」
『店長の、ジョンスさんて言うんですけどね
すごく感じのいい人で。採用してくれました』
MS「…ジョンスさんて男？」
『そうですよ〜。多分、10歳くらい上かなぁ…』
MS「じゃあロリコンオヤジじゃない事を祈るよ」
『もぉ〜』
MS「うそうそ。頑張ってね」
『はい。ミンソク先輩も勉強頑張ってください』
MS「あ、また」
『あ。ミンソクオッパでした…』
MS「よし。明日ね、おやすみ」
『おやすみなさい』
ミンソク先輩はデートの後から本格的にも勉強を始めたみたいで会えるのはお昼だけになった。
寂しい気持ちもあるけどミンソク先輩も勉強頑張ってるから私もバイト頑張ろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - あやさんありがとうございます。(^^)ジョンスさん最近色気ダダ漏れ中ですよ(//∇//) (2019年9月7日 7時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - りんさん» ありがとうございます。これからも愛嬌、愛情のベクちゃんをいっぱい登場させますね！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - あやさんのベクちゃんは、愛嬌、愛情満点(^ ^) (2019年9月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんのミンソク先輩大好きわかるけれど、やっぱり私は、ベクヒョンが、好きだわ笑笑 (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 後は、ラブラブかな？ベクヒョン頑張って！好きな人の涙無視出来るなわけない、ヒロインちゃんは、綺麗ごとが好きね、だから、ミンソク先輩が、好きになってしまうんだろな(^^)ルハンかっこいいわ(≧∀≦) (2019年9月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月31日 12時
