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CY「ベク〜。
お前、男だな。よし！俺の胸で泣け」
BH「何でフラれたことになったんだよ」
CY「だってAはミンソギヒョンが好きなんでしょ。えっ？えっ？
Aってミンソギヒョンが好きなの？」
HN「チャニョルちょっとうるさい！！
昨日1日で何がどーなってんの？」
KS「僕は昨日何があったか分からないんだけど」
『昨日ね、部活中にちょっと体調悪くて倒れちゃって…みんなに迷惑かけちゃったの。ごめんね」
KS「昨日ミンソク先輩とは何があったの？」
『私のことはマネージャーで後輩でそれだけだって言ってるのに聞いちゃった…』
思い出しただけで泣きそう…。
ベク君が隣で背中をさすってくれる。
BH「だから…俺はAが好きだから友達じゃなくて男として見てほしいって言った」
KS「Aはそれでいいの？」
『今ならまだ諦められるよね、ギョンス君…』
KS「それはA次第だよ」
CY「…なぁ。俺…鼻毛取れた？」
移動教室、渡り廊下、自販機
今までミンソク先輩に会えるかもと期待してた場所を全部避けても部活だけは避けられない。
BH「Aそのジャージ暑くない？」
『本当はね、すっごい暑い(汗)
でも絶対脱ぎたくないの』
BH「そんなの俺もぜーーーったい脱がせたくない。
俺の可愛いAの豊かな………」
『最低。しかも私、ベク君のじゃないし』
BH「嘘っ！！ごめん！！！冗談！！！」
ベク君を睨みザクザク砂を鳴らしながら
ちょっと怒った雰囲気を出すと慌てて謝りながら私の後をついてくる。
仔犬みたい(笑)
BH「本当ごめんね。もう絶対言わない！！！」
泣いてた私を慰めてくれたベク君が本気で言ってるなんて思ってないけどちょっと意地悪をして怒ってふりをしたら一生懸命謝ってくれる。
BH「A、こっち見て？」
振り返るとしょぼんとしたベク君。
『もう絶対言わないでね』
BH「絶対言わない！！！約束する。
A…はい、これ」
『何？』
BH「俺のTシャツ。
俺のだったらゆったりしてるし
その…Aが気にしてるの目立たないと思って。
ジャージ着てたら暑くてまた体調悪くなるかもって思って持ってきた」
『…』
BH「ごめん。なし。やっぱ今の全部なし。」
私の手からパッとTシャツを取るベク君。
『ベク君、貸して？ありがと。本当にいいの？』
ぱぁっと笑顔になるベク君。
ベク君だったら…
好きになれるかもしれないと思った。
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あや(プロフ) - りんさん。いつもありがとうございます。ベクちゃん傷つけてごめんね（ ; ; ） (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ミンソギ…ヒロインちゃんは、後悔するね、ベクちゃんキズついちゃうね…ふぅ（ ; ; ） (2019年8月21日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ルーハンたらね、まあ彼女さんは、素敵なんだね、ミンソクさん、ヒロインちゃんにぶつかって欲しいな(^^) (2019年8月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アハ^_^ヒロインちゃん (2019年8月15日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月6日 15時
