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『ベク君おはよう』
BH「おはよう。
目は赤いけど腫れてはない。良かった」
『ありがとう。
それより本当に朝練出なくて大丈夫だった？』
BH「いーの。Aが体調良くないのに1人で行かせられないでしょ」
『気持ちは嬉しいけど、そのせいでベク君が試合出られなかったら嫌だな〜」
BH「その分ちゃんと午後練習するから心配しなくても大丈夫！！」
「ん」と自分の右手差し出すベク君。
『今日もこれやるの？』
BH「Aが意識するまでって言ったでしょ」
『じゃあ次の電柱までね。誰かに見られる方が恥ずかしい』
BH「次の電柱ってすぐじゃん！！せめて次の信号までにしてよ」
『じゃあ繋がない』
ベク君が渋々私の手を取って歩き出す。
BH「…今日…部活大丈夫？」
『大丈夫。任された仕事はちゃんとやります』
『なんで今のがファウルになるの？』
BH「ここ！足が地面から離れてるでしょ」
『本当だ！！全然気づかなかった』
教室に着いてベク君と一緒に携帯でサッカー動画を見ながら話しているとハナの声がした。
HN「ねえ！！もう我慢できないんだけど。
今日のあんた達なんなの？距離近くない？」
『あ、ハナおはよう。チャニョル君も。
昨日はごめんね。制服ありがとう』
HN「や、それはいいんだけどさ。
ベク！！あんた朝練サボって何やってんの？」
BH「部長にはちゃんと許可もらってます〜」
CY「何でそんな近いの？」
BH「だって携帯のこんな画面じゃ近づかないと2人で見れないじゃん」
HN「それにしたって近すぎ」
BH「Aこの距離意識した？」
『んー。しないかも。ベク君自然だったし』
KS「なんなのその会話」
BH「うぉっ。ギョンスいたなら言えよ。怖え」
『おはようギョンス君。
今ね、ベク君を意識する練習してるの』
KS「それって練習するものなの…」
CY「A〜俺ともやってみよ」
BH「だめ！お前はハナとやれよ」
CY「ハナだと緊張するじゃん」
ハナだと緊張…それって…
『チャニョル君やってみよ！！
はい、ここ座って。10秒目合わせてね』
1…2…3…4…
『チャニョル君…あの…』
CY「意識した？」
『鼻毛でてるよ(ｺｿｯ)』
BH「ぶはっっ。ダッセェ」
KS「何でベクを意識する練習なんてしてるの？」
『…ミンソク先輩を諦める為だよ』
BH「俺が言ったの。Aが好きだから男として見てほしいって」
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あや(プロフ) - りんさん。いつもありがとうございます。ベクちゃん傷つけてごめんね（ ; ; ） (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ミンソギ…ヒロインちゃんは、後悔するね、ベクちゃんキズついちゃうね…ふぅ（ ; ; ） (2019年8月21日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ルーハンたらね、まあ彼女さんは、素敵なんだね、ミンソクさん、ヒロインちゃんにぶつかって欲しいな(^^) (2019年8月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アハ^_^ヒロインちゃん (2019年8月15日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月6日 15時
