22 LH ページ22
CY「ルハニヒョン！！A目覚ました！」
「おー。よかった。生きてた？」
CY「ルハニヒョンだって心配してたくせに(笑)
でも本当びっくりした。
またあいつらが何かしたのかと………あ。」
「あいつらって何？」
CY「えっと…」
・
・
・
「ふぅん。だいたい分かった。とりあえず俺もあいつの所行ってくるわ」
保健室に入るとミンソクとベクがいた。
「ミンソガ。ちょっといい？」
ミンソクを廊下に連れ出し少し離れた階段の手すりにもたれる。
「あいつの事どう思ってんの？」
MS「あいつって？」
「A」
MS「良い子だと思うよ。一生懸命だし」
「そういう意味じゃない。分かってんだろ」
MS「部活のマネージャー。後輩。…それだけだよ」
「ふぅん」
MS「何が言いたいの？」
「ベクの彼女のAを何でミンソガがあんな必死になって抱き抱えて保健室まで連れてったわけ？」
MS「…マネージャーだから。ハナでも同じ事してたよ」
「じゃあベクと付き合ってないって言ったら？」
MS「え？」
「ベクとAが付き合ってないって言ったらミンソガはどうする？」
MS「お前さっきから何言ってんの？」
遠回しに言ってる俺に多分ミンソクもイライラしてきてる。
でも俺もハッキリしないお前にイライラしてる。
「ベクとAは付き合ってないよ。
俺が勘違いしたのも悪いけど。ごめん」
MS「2人が付き合ってないとしても俺は何も変わらないよ」
「あ゛ーーーーー。マジでお前なんなの！！
お前そんなんじゃないだろ。
俺のミンソガはぷりぷりでツルツルで素直で可愛いんだよ！！可愛い包子なんだよ。
いつの間にか程よく鍛えてムラっとくるようなマッチョになりやがって。色気だしやがって。
そんなのミンソガじゃないけど好きだバーカ」
MS「…。落ち着けよ」
「あいつがベクと中庭にいた日。
ジフンとヨンスが…その…Aの下世話な話っつーの？しててそれをA本人が聞いちゃったらしい。
次の日さ、ベクのジャージ着てた時あったじゃん。
その前に俺、水道の所であいつ濡れててその近くにジフンとヨンスがいるの見たんだよね。
あいつは2人は関係ないって言ってたけど…。 」
MS「あの2人が水かけたとかそういう事？」
「可能性はあると思う。
ミンソガがあいつの事好きなら…守ってあげなよ」
俺ができるのはここまで。
あとはミンソク次第…
お前が素直になれるかどうか。
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あや(プロフ) - りんさん。いつもありがとうございます。ベクちゃん傷つけてごめんね（ ; ; ） (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ミンソギ…ヒロインちゃんは、後悔するね、ベクちゃんキズついちゃうね…ふぅ（ ; ; ） (2019年8月21日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ルーハンたらね、まあ彼女さんは、素敵なんだね、ミンソクさん、ヒロインちゃんにぶつかって欲しいな(^^) (2019年8月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アハ^_^ヒロインちゃん (2019年8月15日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月6日 15時
