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天井。
カーテン。
ハナ。
チャニョル君。
HN「A？気づいた？良かった〜。
無理するなって言ったじゃん」
『…ごめん。私どうしたんだっけ？』
HN「立ち上がったらフラっと倒れてきてルハン先輩がキャッチしたって。
多分、暑いのとアレが重なって体調悪かったんだけど思うよ」
アレ…。チャニョル君は何かを察したのか
CY「俺、姉ちゃんいるから。気にしないで。
みんなには軽い熱中症って言ってあるから。
俺、ルハニヒョンにAが目覚ました事伝えてくるね。あと、ベクにも心配してたし」
女慣れしてるのか…優しさなのか…
さすがの対応力のチャニョル君。
「あ、ミンソギひょん。目覚ましましたよ」とカーテンの外からチャニョル君の声がする。
MS「ごめんね。開けていい？」
返事をするとミンソク先輩が心配そうに入ってきてチャニョルのいた椅子に座る。
MS「大丈夫？」
HN「私、Aの鞄と制服取ってくるのでAのことお願いしてもいいですか？」
『ミンソク先輩…ごめんなさい』
MS「何でAちゃんが謝るの？俺こそ無理させちゃってたの気づかなくて…本当にごめん」
『先輩は悪くないです！』
体を起こした私を支えて「無理しないで」とまたゆっくりとベッドへ寝かす。
『ミンソク先輩の為に何かしたいって思うのに…。
迷惑かけて…』
MS「Aちゃんは頑張ってくれてるよ」
『マネージャー続けてもいいですか？』
MS「Aちゃん一生懸命だし。Aちゃんが続けてくれるなら他の子なんて考えてないよ」
何もできない私にミンソク先輩はどうしてこんなに優しいんだろう。
ミンソク先輩を見る視界が滲んでいく。
ミンソク先輩はそんな私の頭を優しく撫でてくれる。
私、ミンソク先輩がどうしようもなく好き。
バンッッッ。
BH「A！！！」
突然入ってきたベク君。
BH「A！！目覚めた？大丈夫？？
どっか痛くない？苦しくない？」
『大丈夫だよ。心配かけてごめんね』
その後ろからゆっくりと入ってくるルハン先輩。
『あ、ルハン先輩…すみませんでした』
LH「倒れてきた時、あ 死んだって思ったけど」
『…ごめんなさい』
LH「ミンソガ。ちょっといい？」
MS「ん。じゃあAちゃんお大事にね」
『ありがとうございました』
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あや(プロフ) - りんさん。いつもありがとうございます。ベクちゃん傷つけてごめんね（ ; ; ） (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ミンソギ…ヒロインちゃんは、後悔するね、ベクちゃんキズついちゃうね…ふぅ（ ; ; ） (2019年8月21日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ルーハンたらね、まあ彼女さんは、素敵なんだね、ミンソクさん、ヒロインちゃんにぶつかって欲しいな(^^) (2019年8月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アハ^_^ヒロインちゃん (2019年8月15日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月6日 15時
