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高校生になって3か月。
クラスにも馴染んで友達もできた。
高校生になったら彼氏と手を繋いで帰りに寄り道なんてして…。
そんなことを夢見て3か月。
私は未だに恋を知らない。
友達の中には同じクラスに好きな人がいたり
先輩に憧れたり
他校に彼氏がいたり
みんなの恋愛話を聞いては
羨ましいな
憧れるな
可愛いな
なんて感情を抱くけど恋の仕方なんてわからない。
ドキドキしたり、胸が苦しくなったり、泣きたくなったり
そんな恋が私にもできるのかな…
中学校の頃はカッコイイと思う先輩はいたけど
でもきっと恋ではない。
だってみんなの言うドキドキしたり胸が苦しくなったり、そんな気持ちにはならなかった。
もしかしたら私…恋できないのかも…
HN「なーに難しい顔してんの。もうHR終わったよ」
そう言いながら帰り仕度をはじめ鞄や荷物を手に取って歩き出す親友のハナ。
『恋について考えてたの』
HN「またぁ？そんなのはね、考えなくたって自然に好きになってるものなんだって！！この人を好きになるぞって決めてなる訳じゃないんだよ？」
CY「そうだぞ〜。俺を好きな女の子達を見てみろ。
俺のカッコよさに気づいた時には好きになってるんだよ」
BH「でもお前の場合は残念な所が多すぎて付き合っても結局フラれてんじゃん。愛嬌たっぷりの俺の方がよっぽどモテるっつーの！！」
KS「僕から見たらどっちもどっちだけど。
Aもいくら考えたって答えは出ないんだよ。
気づけば好きになってるのが恋なんだから」
女の子達にヒラヒラと笑顔で手を振りながら話しかけてきたのはクラスの人気者チャニョル君。
茶化しながらチャニョル君の後ろをぴょこぴょこついてくるベク君。
2人を横目に冷静な言葉を発するギョンス君。
『ありがと。ギョンス君』
CY「なんでギョンスだけなんだよー」
BH「俺らのアドバイスは？」
HN「あんたらのは自慢でアドバイスにはなってないからでしょ。さぁ馬鹿ども部活行くよ」
チャニョル君とベク君を引き連れてバイバイと手を振りハナは部活へと向かって行った。
KS「僕は図書室に本返してから帰るけどAはどうする？」
『う〜ん。私も借りたい本あるし、ギョンス君が行くなら一緒に行こうかな』
にっこりと笑うギョンス君と一緒に図書室へ向かった。
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あや(プロフ) - りんさん。いつもありがとうございます。ベクちゃん傷つけてごめんね（ ; ; ） (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 65d7bf85b9 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ミンソギ…ヒロインちゃんは、後悔するね、ベクちゃんキズついちゃうね…ふぅ（ ; ; ） (2019年8月21日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ルーハンたらね、まあ彼女さんは、素敵なんだね、ミンソクさん、ヒロインちゃんにぶつかって欲しいな(^^) (2019年8月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アハ^_^ヒロインちゃん (2019年8月15日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作者ホームページ：http://yasashiisenpai1
作成日時：2019年8月6日 15時
