見つけた思い出 ページ8
「あ、Aちゃんあたし洗うよ？」
『大丈夫大丈夫ーあとこれだけだし、オンニは座ってて』
買ってきたお肉も野菜も残ることなく綺麗に平らげられてちょっとにんまりする
自分が作ったわけじゃないけど、完食されるお母さんの気持ちはこんな感じなのかな
音楽にノッてるジュリちゃんイーシン君チャニョル君と少し離れた縁側でジニさんとヨンジオンニが楽しそうに話してる
ジニさんも幸せそうな顔してると思うけど？
『よし！食器洗い完了！』
「ヌナ〜アイス食べたい〜」
濡れた手をタオルで拭いてると頬を膨らませたイーシン君があたしの周りをうろちょろしながらアイスをねだる。可愛いなぁもう
『冷凍庫にあるよ？』
「あるの？」
『今日昼間買ってきたはず』
「ヌナ準備いい！」
足早に冷凍庫を開けたイーシン君は目を輝かせながらカップアイスを手に持った
「オッパーあたしも食べるー」
「ヒョン俺もー」
『イーシン君みんなの分持ってっちゃお』
「うん〜」
イーシン君は人数分のアイスを出してあたしはスプーンを出す
『あれ、ミンソク君は？』
「部屋じゃない〜？」
『ちょっと呼んでくる。他は持ってって』
「は〜い」
手にスプーンを持ってアイスを抱えたイーシン君を送り出すとミンソク君の部屋に向かいノックをする
はーい、の返事が聞こえるとドアを開けて覗き込んだ
『ミンソク君』
「あ、Aちゃん」
『アイスあるけど食べる？』
「あー食べる！ちょっと待ってて」
棚から本を抜き取った拍子にヒラヒラと白い紙が床に落ちたのに気づいて部屋に入りその紙を拾った
『ミンソク君落ちた』
「え？」
『あ！』
紙かと思っていた物は写真で表を見るとそこにはミンソク君とルーハンさん。しかも若い。
春から夏、夏から冬になる頃なのかは分からないけど腕まで捲った白いブラウスにネクタイ、ミンソク君はキャップを被っていて場所が学校だって言うのが分かる
「あっそれ高校の時のだ」
『若い〜なんか可愛い〜』
「可愛いって」
ミンソク君は短髪でルーハンさんは金髪に近い
確かに若いけど今とあまり変わらない2人。
こりゃきっとモテただろうなぁ…想像できる、ううん〜嫉妬しないしない
『まだ高校の時の写真、他にもあるの？』
「あー多分…え、見るの？」
『見たい！』
「やだよ、恥ずかしいし」
『お願いお願いお願いーっ！』
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min(プロフ) - ▽まいたろさん コメントありがとうございます！悲しいまで言ってくれて…(;_;)幸せです またしうちゃんと出会えるよう妄想フル回転します！笑 (2015年8月8日 17時) (
レス) id: e86157425c (このIDを非表示/違反報告)
min(プロフ) - ▽めぐさん コメントありがとうございます！番外編、続編やっぱりあたしも書きたいです 笑 ぜひ更新した時はまた会いにきてやってください＼(^o^)／ (2015年8月8日 17時) (レス) id: e86157425c (このIDを非表示/違反報告)
まいたろ(プロフ) - 毎日更新楽しみにして読んでました…>_<… ストロベリーホームのしうちゃんが大好き過ぎて終わってしまったのが悲しいです〜！またどこかでストロベリーホームのしうちゃんと出会えるのを待ってます (2015年8月7日 23時) (レス) id: df7fbf0703 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - ストロベリーホームお疲れ様でした！毎回キュンキュンさしていただいてたのに初コメですみません。もう、ミンソクペンの私は毎回ワクドキして読ませていただきました！もし、番外編として続編があったらとっても嬉しいです！完結お疲れ様でした！ (2015年8月7日 22時) (レス) id: 36387df3c5 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - minさん» こちらこそ、毎回コメントして迷惑かけてなかったですかね？私もとても楽しかったです。新作も楽しみに待ってますね！素敵な癒やしをありがとございましたm(_ _;)m (2015年8月7日 19時) (レス) id: 9f516f8dbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：min | 作成日時：2015年7月2日 11時
