男は肉、女は野菜 ページ4
結局裏口で話してたらいつの間にかミンソク君のあがる時間になってしまった
「じゃお疲れさま」
「うっす！お疲れさまっした」
『なんか、すいません…その』
「いえ！いえいえ！」
「じゃあなミンウ」
『ミンウさんお仕事頑張って下さい』
「は！心臓がっ…！」
『え？大丈夫…
「Aちゃん大丈夫、ほかっとけば」
『本当に？』
「うん、アイツ女の子にはいつもあんなんだから」
『…』
胸を押さえるミンウさんを見ながらお辞儀をすると叫びながらお店の中に入って行ってしまった
面白い人だな
「買い出しチャニョルじゃなかった？」
『あ、それが友達が体調崩したみたいで一人暮らしで食べ物買ってこれないから行きたいって』
「へぇ」
『初め疑ってたんだけど電話で確認させられて…凄い咳き込んで声もガラガラだった』
「そっか」
朝出勤前にかかってきたチャニョルの電話を思い出す
《ヒョン〜今日バーベキューの材料買いに行くの手伝って》
「なんで」
《どう考えたって1人で買いに行ける量じゃないでしょ》
「まぁ確かに…」
《ヒョンが仕事終わる時間に行くからさ、帰り買いに行こう！》
「仕方ないな〜」
《やった！じゃあそうゆうことで、楽しみにしといてー》
プッと切れた電話に、なんで楽しみにしなきゃいけないんだよ。って思ったことを思い出す
…まさかアイツ
『ジニさんも来るし男の子4人になるからお肉いっぱい買わなきゃね』
「そうだね、Aちゃんはバーベキューやったことある？」
『初めてなの！あたしの親苦手だったみたいで。ミンソク君は？』
「俺はあるよ。家族はもちろんだけど友達とか」
『へぇー！あたしお肉とか焦がさなきゃいいけど』
「それは男に任せればいいよ。Aちゃんは野菜とか切ったりしてくれれば大丈夫」
『それなら任せて！』
ドンと胸を張るとミンソク君が可笑しそうに笑う
顔の中心がクシュとなる顔が可愛い
「でも時々Aちゃんが切った野菜繋がってるから気をつけてよ」
『あっそれ言わない！』
「だって本当」
『あたしちゃんと切ってるよ？包丁が悪い！』
「えー？」
『もう！』
ミンソク君の肩を叩けばさっきのミンウさんみたいに大袈裟に痛がってケラケラ笑うからつられてあたしも笑った
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min(プロフ) - ▽まいたろさん コメントありがとうございます！悲しいまで言ってくれて…(;_;)幸せです またしうちゃんと出会えるよう妄想フル回転します！笑 (2015年8月8日 17時) (
レス) id: e86157425c (このIDを非表示/違反報告)
min(プロフ) - ▽めぐさん コメントありがとうございます！番外編、続編やっぱりあたしも書きたいです 笑 ぜひ更新した時はまた会いにきてやってください＼(^o^)／ (2015年8月8日 17時) (レス) id: e86157425c (このIDを非表示/違反報告)
まいたろ(プロフ) - 毎日更新楽しみにして読んでました…>_<… ストロベリーホームのしうちゃんが大好き過ぎて終わってしまったのが悲しいです〜！またどこかでストロベリーホームのしうちゃんと出会えるのを待ってます (2015年8月7日 23時) (レス) id: df7fbf0703 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - ストロベリーホームお疲れ様でした！毎回キュンキュンさしていただいてたのに初コメですみません。もう、ミンソクペンの私は毎回ワクドキして読ませていただきました！もし、番外編として続編があったらとっても嬉しいです！完結お疲れ様でした！ (2015年8月7日 22時) (レス) id: 36387df3c5 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - minさん» こちらこそ、毎回コメントして迷惑かけてなかったですかね？私もとても楽しかったです。新作も楽しみに待ってますね！素敵な癒やしをありがとございましたm(_ _;)m (2015年8月7日 19時) (レス) id: 9f516f8dbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：min | 作成日時：2015年7月2日 11時
