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「もちろん、裏組織に属していたことは属していた人間しか知り得ないし。また蒸し返すつもりも、ないから。」
「気力もないって言うかさ…」って呟くと、真面目な顔してチャニョルがミンソクさんを見上げる
…ミンソクさん、どうするんだろう。。
こればっかりは私が口出しできる選択じゃないと思うし…
「他のやつらは、どうしてるんだ？……ルハンは？」
ルハン、、よく地下室に来たね。
一番普通っぽくて楽で、好きだった
「あ〜、あの人は、クリスと一緒に中国に行くって。」
ちゅ、中国…？
「中国に？」
「うん。クリスが中国に顔の効く業界が多いから、向こうで新しく事業を始めるらしいんだ。タオとセフンも連れて」
「…そうか。」
「何の事業か知らないけど、まっとうなことだろうね、間違いなく」
クリス、、１度しか顔を合わせなかったけれど、
すごく体が大きくて、声が低いのに柔らかくて
深い色の目をしてたのが印象的
「それと、現場処理班の3人は仲良くうちの会社に骨を埋めるってさ。」
現場処理班ってあの…
「ディオがまず決めて、カイはディオについてくって。そしたらテミンも…。まあ、これは予想通り」
『お邪魔しまあ〜〜っす』
元気いっぱいなあの人達ね
正直どっちがカイでどっちがテミン…？なのかよくわかんない。
それから、、ディオ…さん。
あの自信が無いようにキョロキョロと動く大きな目
無意識に視線がぶつかると、チャニョルが小さく頷いた
「未来は誰にだって、不安だもん」
わかってるよ。何も責める気持ちなんてない
会社に残る決断をすることだって、勇気のいることだったはずだし
何も、間違ってない
「チャニョラ、」
「うん？」
「チェンは、、チェンはどうした…？」
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苺大福(プロフ) - なつみさん» ありがとうございます^ ^パスワードはNAMIDAです。よろしくお願いします♪ (2018年6月14日 6時) (
レス) id: cd3039e076 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - はじめまして！楽しく小説読ませていただいてます！よろしければThe last resonのパスワード教えていただきたいです！ (2018年6月13日 20時) (レス) id: 759d6fc8bc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - MADKIDすごいです。ハラハラしてきゅんきゅんしてずっと心臓が痛かったです。1回一気読みして2回目読み返したら、チャニョルが訪ねてくるところでベクを思ってる言葉に泣けました。苺大福さんのお話は一言一言が深くて胸に刺さります。 (2017年1月10日 9時) (レス) id: b412df9158 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - (泣) (2015年10月2日 20時) (レス) id: 171b30f749 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ジョンデ〜良かったぁ(T ^ T) 色んな思いが込み上げて泣いてしまいました泣 (2015年9月28日 18時) (レス) id: 62396f963f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福
| 作成日時：2015年9月18日 3時
