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零「…まぁ、こんな感じだ」

そんなことがあったなんて知らなかった
零さんは、かなり昔から詐欺師をやっていたみたいだ
だから、零さんがが会社員の時の記憶がなかった
だから、縁を切ってしまった

それは、言い訳にしかならないが…

零「まぁ、詐欺をやっているのは変わりないから縁を切られて当然だな」

そんなことを笑って言う零さんに私はなんて酷いことをしてしまったんだろうと思う

『零さん…ごめん…なさい』

泣き出してしまった私を
優しく撫でてくれる零さん


零「だから、自分を責めるなって言っただろ?」

『ね、零さん。【お父さん】って呼んでいい?』

泣いてそう聞く私に

一瞬驚き、微笑みながら

零「勿論だ」

と【お父さん】は答えた






『なんか、自分勝手すぎない?私』

バトルの結果が出るまで楽屋待機らしいので
私と左馬刻はそのまま居させてもらった

零「ん?いいんじゃねぇか?」

せんべいを食べながら聞く私に
大きなネックレスを拭きながら答える零さん

盧「それにしても…零さんがAのお父さんだったなんて…気づかなかったよ」

こっちを見て微笑む盧笙先生

やっぱり、何年たっても好きと言う気持ちは変わらないようで
顔が熱くなるのが分かった

簓「あれ?A茹でタコみたいや!」

何故、言ってしまうか
ささらんには、乙女心がわからんのか

だが、茹でタコみたいなのは本当のことなので
言い返せずにいると

左「あ?そりゃ、好きなやつに微笑まれたら赤くなんじゃね?」

と左馬刻…
いや、ちょっとぉ!?

『ニヤニヤしながら言うなよ!』

流石に言い返した


てか、ここお父さんいるから!


零「ほー、そう言うことか」

『ねぇ!?ニヤニヤしないで!?』

こんだけ会話してれば本人も気づくだろうと心配になって
盧笙先生の方をチラッと見ると

盧「??お前らは何を言ってるんだ?」

いや、鈍感!
んんんん、そんなとこも可愛い!


そしてそこ!ニヤニヤしない!



そんな楽しい時間を過ごしていたら
結果発表の時間で
私と左馬刻は席に
お父さんたちはステージに向かった

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設定タグ:ヒプマイ , 山田 , 躑躅森盧笙   
作品ジャンル:アニメ
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岸ゴング(プロフ) - まもやろたおさん» 泣いてくれましたかぁぁぁぁ!ありがとうございますうううううう!コメント嬉しいです!更新頑張ります! (2020年4月22日 22時) (レス) id: 7ebcd8f750 (このIDを非表示/違反報告)
まもやろたお - 泣きましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!更新待ってます!!!!! (2020年4月22日 21時) (レス) id: 3edb1e3d90 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ@土日あまり来れない(プロフ) - 岸ゴングさん» ありがとうございますうううう!!!!! (2020年4月20日 9時) (レス) id: d9de2c3b17 (このIDを非表示/違反報告)
岸ゴング(プロフ) - ぬぬぬ@土日あまり来れないさん» あああ、ありがたいお言葉!全然良いですよ! (2020年4月20日 9時) (レス) id: 7ebcd8f750 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ@土日あまり来れない(プロフ) - 岸ゴングさん» 岸ゴングさんのろしょがろしょすぎて、、!!!てか、もっとお話ししたいんでボードに行っていいですか、、?唐突ですみません、、、 (2020年4月20日 8時) (レス) id: d9de2c3b17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:xigongkaito5 | 作成日時:2020年3月2日 0時

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