盧笙先生と素敵な学校生活を送るはずでした。に！

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休憩スペースに行くとこんな早い時間だというのに1人の男性がいた。
私は、1人でいてもすることがないので話しかけてみた

『おはようございます。こんな朝はやくから何かあるんですか？』
？「あっ、おはようございます。実は、仕事に早く着きすぎて…」

わぁ、偶然

『そうなんですか！私もなんですよ〜』
？「偶然ですねw」

同じこと言ってるw
てか、この人マスクして息苦しくないのかな？

『マスクして暑くないんですか？』
？「あっ、喋るにはマスク外したほうがいいですよね」

変に捉えられちゃった？
別に外さなくてもいいんだけどな〜

『いや、別に外さなく…ても……』
？「どうしたんですか？」

この顔、知ってる

『盧笙…先生？』
盧「そうやけど、なんで知って…？」

やっぱり！

『私、A！覚えてる！？』
盧「おまっ、Aか！？急に転校しやがって！大きくなったなぁ」

心配してくれてたんだ！

『へっへー！私も、先生になる予定だよ！今回は研修なんだ！』
盧「そっか、まぁ、お前頭は良かったもんな」

むっ！失礼な！

『頭はってなによ！顔もいいでしょ？』
盧「はいはい」


盧「『この感じ久しぶりだな〜』」

盧「『えっ…はははっ/あははっ』」

『ねぇ、盧笙先生の行く学校って、ここの近くの学校？』
盧「そやけど、Aもか？」

盧笙先生と一緒のところで働けるとか幸せすぎ！

『そだよ！これから一緒に頑張ろうね！』
盧「でも、A研修やろ？どの位ここにいるんだ？」
『一ヶ月だよ〜』
盧「一ヶ月か〜、そや、今どこに住んどるん？」
『今は、こっちではホテル暮らし、家は池袋に家族と住んでるよ』
盧「そっか。あ、もうそろ時間やな。行くか」
『そうだね！』


私たちはゴミをゴミ箱に入れコンビニを出て行った

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