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( 三笘side )
田中「薫さん帰ろ」
碧は小さい頃からずっと一緒にいる俺の1番の理解者であり、弟みたいな奴で
大体いつも元気すぎる碧だけど何故か最近はボーッとすることが多い...まさに今とか
田中「..................」
三笘「おい、碧？」
田中「...っうわ、今まじでボーッとしてた」
三笘「なにやってんだよ、笑」
田中「ごめんごめん、てか今日全員騒がしかったけど何かあった？」
三笘「あ〜、それ多分俺原因」
田中「え、薫さんかよ」
�狒�がしかった�瓩箸いΔ里蓮�多分俺がみんなの前で好きな子を名指しで公言したからだろう。
当然噂になるとは思ってたから別に良いけど、これが君の耳にいずれは届くと思ったらまた心臓がうるさくなった
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そして、それから俺は自分の気持ちを隠さないようになって君を振り向かせる為に頑張り始めた。
部室の鍵なんてそのクラスの奴は持ってないけど何とか話したくて君の所まで行って、インスタも30分かかってフォローした。
途中、提出物を山のように持つ君とバッタリ会って、急すぎて思わずそのまま通り過ぎてしまったけどすぐに走って君の元へ戻った。
____『昨日も帰り際に見たよ、三笘くんがサッカーしてるの』
その言葉を言われた時は、まじで頭が真っ白になって信じられなかった。...君の目にも俺が映るようになったから。
『( バイバイ )』
グラウンドから下校する君を眺めるだけだったのに、今では俺を探して手まで振るようになってくれて...それだけで俺の顔はゆるっゆるになってしまってた
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三笘「あれ、碧は？」
〈あ〜、なんか面談あるらしくて一旦教室戻ったらしくてすぐ戻ってくるみたいです〉
さっきまで碧がいたのに急に姿が見えなくなったけど、そういうことか。
と思い校舎の方を見ると、碧が既に部活着から制服に着替えて階段を登っている姿が見えた。
三笘「てか碧、上は？」
田中「......あ〜、なんか忘れた」
そして面談に行く時は学ランを着ていた碧が、部活が終わって帰りになると校舎に忘れたらしくブラウス姿に変わっていた。
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『あ...三笘くん、おつかれさま』
............すると、持ってたんだ。君が碧のを。
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ヒョナ(プロフ) - 続きとっても気になります🥲🤍 (2023年1月23日 17時) (
レス) @page16 id: 915f0aebf7 (このIDを非表示/違反報告)
96 - 続きが気になります！更新楽しみにしてます。 (2023年1月7日 16時) (レス) @page16 id: c842adf3dd (このIDを非表示/違反報告)
にし(プロフ) - ぜひ主さんに高校生で三笘くんと純也くんに取り合いされる長編読みたいなあなんて思ってます！ (2022年12月31日 1時) (レス) id: 8798ff9a01 (このIDを非表示/違反報告)
名無し95640号(プロフ) - 素晴らしい作品をありがとうございます！更新待ってます。 (2022年12月27日 20時) (レス) id: 18241f83f0 (このIDを非表示/違反報告)
ナポレオン - この作品本当に大好きです❣️更新楽しみにしています🙏🏻 (2022年12月22日 22時) (レス) @page16 id: 3b48b47be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2022年12月6日 18時
